各種表彰式が行われました。
2024年3月4日 09時24分 卒業式前日の2月29日、体育館で全校生徒の前卒業生への各種表彰式が行われました。
電気科の生徒も多くの表彰・顕彰をいただきました。
電気・情報関連学科表彰、米子商工会議所優秀学生表彰
二つの団体から、それぞれ一名が表彰されました。
ジュニアマイスター顕彰
(公益社団法人全国工業高等学校長協会)
社会が求める専門的な資格・知識をもつ生徒の輩出を目的として、社会、大学、企業に向けた工業高校の評価向上を目指して設立されたものです。
将来の仕事や学業に必要と考えられる「国家職業資格」や各種「検定」の取得実績、各種「コンテスト」の入賞実績を、「全国工業高等学校長協会」が認定してポイント化、生徒が在学中に取得したものに対して得られたポイントの合計によって『ジュニアマイスターゴールド』『ジュニアマイスターシルバー』、『ジュニアマイスターブロンズ』の称号が贈られます。
ジュニアマイスター ゴールド 2名
ジュニアマイスター シルバー 2名
ジュニアマイスター ブロンズ 6名
計10名が、「認定証」をいただきました。
鳥取県職業教育技術顕彰 (鳥取県)
鳥取県立高校在籍の生徒の、「職業資格取得の奨励」、「技術・技能の習熟」、「目的意識向上」、「学校生活での活力維持」、「職業教育振興」などを目的として制定されている鳥取県独自の顕彰制度です。取得した資格の難易度により、1種目、または2種目で顕彰されます。
毎年電気科の生徒は、「第2種電気工事士」と「危険物取扱者 乙種第4類」の2種目取得で顕彰されることが多いですが、「第2種電気工事士」と「2級電気工事施工管理技術検定」、「第2種電気工事士」と「リスニング英語検定2級」など様々な組み合わせでの顕彰がみられました。いろいろな頑張り方があります。
本年度顕彰者 8名
3月1日、3年生は本校を巣立って行きました。
この卒業性は、1、2年生の2年間新型コロナウイルス禍のもとで翻弄された高校生活を送りましたが、その中でもしっかりと成果を出してくれました。
4月からはそれぞれの就職先、進学先での新しい生活が始まることになります。コロナ禍を乗り切った強い心と部活動などで鍛えた身体、座学や実習で研いた技術と技能、それぞれを持って、これからの新しい生活に挑んで欲しいと願います。