資格取得(2級電気工事施工管理技術検定)H30年度後期試験結果
2019年2月5日 12時36分 [電気科]建物には必ずと言っていいほど電気工事が必要ですが、電気工事をするためには、ある程度建物ができあがっていないと始められません。この「電気工事施工管理技師」という資格は、施工(設計図等に基づいて工事の計画を立てて、工事を行う)をするとき、早く、良い工事が、安全にできるように、「工程」の管理、「品質」の管理、「安全」の管理などを行う仕事です。
このように、電気科で取り組んでいる資格のほとんどは、「この資格を持っていない人は、その仕事ができない」というものです。
電気工事を実際に行う「電気工事士」と管理を行う「電気工事施工管理技師」が協力して進めていかないと、良い工事にはなりません。
しばらく受験者がなかったのですが、昨年13年ぶりに、3年生(卒業生)が受験し、合格しました。
今年も、それに続けとばかりに2名の3年生が、昨年11月に学科(筆記)試験を受験しました。このたび合格発表があり、2名とも合格を果たしました。
この後、必要な仕事の経験を積んでから「実地試験」に合格すると、「2級電気工事施工管理技師」の資格が取得できます。
これまでの合格者数は、「 資格取得(2級電気工事施工管理技術検定) 」
https://torikyo.osws.jp/yonagoko-h/index.php?key=bbo4i36a0-39#_39
をご覧ください。