電気科

目標
 
 現代社会において、「電気」の担う役割は多く、幅広い分野で、電気の技術者が必要とされています。どんな仕事でも、製品を作ったり、モノを動かしたりする時でも、電気の知識や技術を使うからです。
 
 「強電」から「弱電」まで電気・電子に関わる基礎的な知識・技術を中心に、コンピュータ、機械制御の分野まで幅広く学習し、実践的な技術を身につけた人材の育成を図ります。
 
 
学習内容
  1. 強電分野:現在の社会に必要不可欠は、電気エネルギーについて、電気の発生から電気の受け渡し、電力の利用などの関連技術を総合的に学習します。
  2. 弱電分野:コンピュータ利用技術やメディアリテラシーの取得と、計測及び制御等の実践的な技術について学習します。

掲示板

資格取得(第2種電気工事士)
資格取得(第1種電気工事士)
資格取得(2級電気工事施工管理技術検定)
資格取得(第2種電気工事士 技能試験) R02年度・下期結果
資格取得(第2種電気工事士 技能試験) R03年度・下期結果
資格取得(品質管理検定)
2014-02-20 [電気科]
資格取得(第3種電気主任技術者)
R3年度電気科課題研究計画
2021-08-16 [管理人]
資格取得(工事担任者)
2014-02-20 [電気科]
資格取得(工事担任者 DD3種) R02年度結果(第二回)
資格取得(品質管理検定) R02年度9月試験結果
資格取得(第1種電気工事士) R02年度試験結果
資格取得(2級電気工事施工管理技術検定) R02年度結果
資格取得(第3種電気主任技術者) R01年度試験結果
資格取得(危険物 乙種)R01年度結果(第一回・第二回)
資格取得(危険物取扱者 乙種)
資格取得(工事担任者 AI3種) R01年度結果(第一回・第二回)
資格取得(工事担任者 DD3種) R01年度結果(第一回・第二回)
資格取得(第1種電気工事士) R01年度試験結果
資格取得(第2種電気工事士 技能試験) R01年度・下期

日誌

電気科3年生による、課題研究発表会が行われました

2018年1月20日 10時45分

 1月18日(木)、3年生が1年間取り組んだ内容を、テーマごとの6つの班に分かれて発表する、「電気科 課題研究発表会」が行われました。

1)「パワーLEDを用いたイルミネーション装置の製作」 班
 ・学校祭のステージ発表で使用する器具の製作 
 
 本年度は、舞台で使う、LEDの「ステージ照明」と「スモーク・マシン」を製作しました。
 
 スモーク・マシンの実演
 3年生はもちろん、見学の2年生、1年生からも歓声と拍手が送られました。

2)「テクノ・ボランティア(ボランティア)」 班
 ・一人暮らし世帯や米子東保育園でのボランティア作業と、その成果報告  
  
 近隣の民家を訪ねて、照明器具のお掃除などをしました。
 
 蛍光灯交換の実演もしてくれました。

3)「アイデアロボットの製作」 班
 ・10月末に秋田県で行われた「全国高等学校ロボット競技大会」に向けてのロボット製作と大会参加報告
  
 大会会場での調整も大事なことです。     ペットボトルを竿灯にセットする実演が
                       うまくいき、大きな拍手が起きました。
 
4)「テクノ・ボランティア(電気工事)」 班
 ・近隣住宅でのボランティア活動報告
 
 近隣住宅での清掃ボランティアについての報告です。
 
 本年度は、電気工事関係の依頼がなく、古くなっていた実習用大型スイッチの作り直しもしてくれました。

5)「レスキューロボットの製作」 班
 ・パソコンの画面を見ながら、無線で操作するレスキューロボットの製作と、6月末に大阪(枚方市)で行われた大会への参加、その後の改良についての報告
 ・鳥取環境大学との交流事業として、3回の報告会と、デモンストレーションの実施報告
 
  
 ロボットに乗せたカメラの映像を頼りに操縦、ガレキのなかで救助を待っている人形を救出する競技です。

 
 「米工」と「鳥取環境大学」をインターネットでつないで、TV会議形式での報告会を行いました。年末には、完成したロボットでの救助活動を「デモンストレーション(ミニ競技会)」として行い、ロボットの動きを見ていただきました。

6)「LEDを使った電子工作」 班
 ・バスケットボールで使用されるショットクロック(24秒計)の台の製作
 
 実際に、試合でも使っていただきました。

 ・野球で使用する「BSO(ボール・ストライク・アウト)」カウント表示器の製作
 
 こちらは、これからの試合で使っていただけそうです。

 今年は2年生、1年生にも発表会を見てもらいました。
 できたことばかりではなく、「こんなことに苦労した」、「これはできなかったので来年やってみて」、など来年取り組む2年生に向けてのメッセージもたくさんありました。