【電気科】第一種電気工事士 技能試験補習中!!
2020年12月9日 11時54分 一般家庭のコンセントには100ボルト、200ボルトという電圧が加わっており、電柱からそれぞれの家庭に引き込んでいます。
これに対し、ビルや工場では6、600ボルト以上の高い電圧で電気を一括仕入れしています。このように電気事業者から高い電圧で供給してもらう事業場等の電気工事は「第二種電気工事士」ではできません。このような工事をするために必要な資格が「第一種電気工事士」です。
「筆記試験」と「技能試験」の両方に合格したあと、企業での実務経験を積まないと免状をもらうことができません。
例年だと、上期の「第二種電気工事士」試験が終わった後の2年生も受験しますが、本年度はコロナ禍の影響で、上期の「第二種電気工事士」試験が無くなってしまいました。下期の「第二種電気工事士」試験は「第一種電気工事士」と同じ時期に行われますので、2年生はこちらに集中、3年生だけの受験になりました。
10月頭に行われた「筆記試験」に合格した3年生が「12月20日」に行われる「技能試験」に向かって、放課後ほぼ毎日練習をしています。
結果の発表は、来年1月の下旬です。
試験まであと少し、全員合格を目指して頑張りましょう!!