第58回中国地区高等学校登山大会 2018年10月28日 17時00分 今日の出来事 10/26(金)~28(日)の三日間、氷ノ山で第58回中国地区高等学校登山大会が開催されました。 続きを読む 開会式5県から男子25校、女子11校の参加です。基本的に1校4名のチームです。金曜の朝の天候は快晴。このあと、寒冷前線が近づき、崩れていきます。この日に歩きたかった・・・設営審査後、体育館では自然観察、救急、気象のペーパーテストが行われました。高体連専門部のなかで、試合に筆記試験があるのは登山専門部だけでしょう。このあと炊事審査が雨の中、行われました。土曜日は登山行動です。雨こそ降らないものの、眺望は最悪。頂上は御覧のとおり、視界20mほどです。しかも、寒冷前線が過ぎて冬型の気圧配置となり、寒い!この中を、選手は十数キロの荷物を担ぎ、決められたタイムをまもるよう歩きました。氷ノ山越の下りは紅葉が楽しめます。前を歩くのはA隊のコース副隊長。下山して読図と記録書の回収、設営と炊事の審査をしました。今回は鳥取県開催なので、県内顧問と登山部の生徒、OBが総出で対応しました。本当にお疲れさまでした。本校の結果は12位。まずまずですが、改善するところは、それこそ山ほどあります。審査は安全登山のためにあるので、山を楽しみながらも安全教育を続けたいですね。しばらく大会のための登山ばかりだったので、のんびり登山をしたいです。 閉じる