米西トピックス

食育・コンディショニング講習会

2014年7月4日 09時13分

7月1日に、「食育・コンディショニング講習会」がありました

講師は、金山 牧子さん(本校卒業生で大塚製薬株式会社勤務)にきていただき、部活動をしている生徒を対象に、食べることの大切さ、体づくりのポイント、熱中症対策として水分補給の仕方など細かいデータをもとに、非常にわかりやすくお話をしていただきました。
 「食べることは自分以外の命をいただくこと。朝食は必ず食べること(集中力に影響あり)。質も大事。しっかり寝ることで成長ホルモンが出て筋肉を修復したり、疲れがとれる。汗は血液から作られている。体づくりのポイントは、運動直後にたんぱく質と糖質を適度にとること。激しい運動後は汗を2リットル近くかいている。水を飲むだけではいけない。塩分と糖分を補給することで体への吸収を早める。また、むし歯や頭痛など首から上の不調は早く治療しておくように。ペットボトル等の飲み物は人と共用しない」など、今すぐにでも実行できるようなお話でした。
やはり高校生は、よいパフォーマンスをするための体づくりへの関心が高く、講演後は生徒・教員からの質問が多数でていました。