3月20日の鳥取県新型コロナウイルス感染症対策本部会議資料において、「県立学校におけるマスク着用等の見直しについて」が示されました。
つきましては、4月1日以降は町立学校においても次の対応をとることになりました。
・児童生徒…マスクの着用は求めないが、活動場面に応じて適切に選択
・教職員 …学校教育活動継続の観点から、当面の間、原則として勤務中はマスク着用
また、県に確認したところ、県が示す市町村立学校用新型コロナウイルス感染症予防ガイドラインは、今年度末を目途に改訂されるとのことでした。
本町では、県が示すガイドラインの改訂に準じてマスクの着用等の感染対策について見直していく予定です。
入学式等のマスクの着用については、市町村立学校用のガイドラインが改訂されていないこと、卒業式と同様に学校の規模等によって着用の有無が変わってくる可能性があることなどから、現時点で判断することが難しい状況にあります。
つきましては、入学式でのマスクの着用については、4月7日(金)ごろまでに、東郷小学校のホームページ及び湯梨浜町のホームページにてお知らせしますのでご了解ください。
卒業式翌日の18日(土)に卒業生が燕趙園で龍踊りの記念公演を行いました。燕趙園の「仙桃節&春のこどもまつり」に協力する形で、午前・午後の部に分かれて踊りを披露しました。
初めての場所であり、大勢の観光客の前で公演をするのも初めてだったため緊張していましたが、公演後はたくさんの拍手をもらいうれしそうでした。
終了後に日本海新聞の取材を受け、翌日の新聞記事になっていたことも良い思い出になったと思います。
今後は「飛龍隊」として、中高生や大人と共に、地域のボランティア活動に貢献してほしいと思います。




学校最大の儀式である卒業証書授与式を行いました。卒業生、保護者、5年生、全職員の他、今年度は4年生も参加し、5名の来賓の方をお迎えして挙行しました。5年生の演奏で入場し、6年生45名に卒業証書を授与しました。式辞後、市橋教育長代理から告辞、吉川副町長から祝辞、小林PTA会長から記念品をいただきました。在校生の贈ることば、卒業生のお別れのことばの後、全員で校歌を斉唱しました。厳かながらもとても温かい雰囲気の卒業式となりました。
その後、なかよしホールで在校生からのエールを受けました。そして、保護者の皆様より、心温まる謝恩会がありました。
6年生の皆さん、本当におめでとうございます。明日から皆さんがいなくなるのはとてもさみしいですが、今後の活躍を応援しています。保護者の皆様、6年間本当にありがとうございました。






昼の放送で女子ミニバスケットボール、ソフトテニス、ソーイングで受賞した児童を紹介し、昼休憩に校長室での表彰式を行いました。児童全員がうれしそうに、堂々と表彰を受けました。これからも自分の得意な競技や特技を磨き、さらに自信をつけてほしいと思います。



今年度最後の児童集会を体育館で行いました。計画委員が中心になって、曲あてクイズを行いました。6年生との最後の交流を名残惜しみながら、各グループで楽しい時を過ごしました。
午後には、卒業式に参加しない1~3年生が、6年生を見送りました。6年生は照れくさそうにしながらもうれしそうでした。明日は卒業式、立派な姿を楽しみにしています。






政府は13日からマスクの着用を個人の判断とするよう緩和しましたが、本日、湯梨浜町教育長名で別添の通知がありました。
つきましては、3月中の町立小中学校のマスク着用はこれまでどおりの対応を維持しますので、ご理解・ご了解いただきますようよろしくお願いします。
学校のマスク取扱いについて.pdf
ボランティアの「おはなし天女」の皆様に今年度最後の読み聞かせをしていただきました。読み聞かせ終了後に各学級でお礼のあいさつをしました。その後、2年生に九九先生のボランティアをしていただきました。最後に図書館で「おはなし天女」の皆さんの反省会が行われました。
反省会では、「1年生がピシッとしてきて、1年間の成長を見守ることができた」「地域に子どもの姿が見られなくなりさみしいが、読み聞かせで子どもと親しくなってうれしい」「子どもは行儀よく聞いてくれるが、少しいい子ちゃん過ぎる」「よく練習していないと子どもの反応が薄い。しっかり読み込んで読み聞かせに臨みたい」など、たくさんの意見交換がありました。
コロナ対応で読み聞かせを中止する時期もありましたが、1年間ありがとうございました。来年度も引き続きよろしくお願いします。




17日(金)の卒業式に向けて、先週から卒業式練習を行っています。
「全体の流れをしっかりつかみ、儀式らしい緊張感をもって通しきろう」を目標に練習を積み重ねています。卒業式を4日後に控え、さらに練習を重ねて立派な卒業式になるよう磨きをかけていきます。



12月から育ててきたサケを東郷小近くの東郷川に放流しました。
毎日水槽のサケを育ててきた4年生は、長靴の中もびしょぬれになりながら、一匹一匹のサケを、心を込めて放流しました。これからサケは過酷な人生、ではなく「魚生」を送りながら、4年後に帰ってきてくれることを願っています。それまでの間、私たちは少しでもサケが還りやすい環境を守っていきたいと思います。
最後に、卵のときからサケの飼育の指導をしていただいた中前会長に感謝申し上げます。




