お知らせ(学校日誌はこの下)
アルミ缶回収用の袋を校内職員玄関横に常設しています。保護者の皆様、地域の皆様、そして生徒のみなさん、アルミ缶回収にご協力をお願いします。
2019年度学校日誌
学校日誌
「先輩が全力で先生になる勉強をしています」の巻
2024年6月27日 09時00分現在、湯梨浜中学校には北溟中学校の卒業生である小原先生が教育実習に来られています。学級は2年1組を担当してもらっており、授業では2年生全部の授業をお世話になっています。今週月曜日には2年1組で理科の研究授業を行いました。先生方が見に来られているため、とても緊張した面持ちでしたが、最後まで全力で授業をしてくださいました。素晴らしい先生になることを目指して、今後も勉強に頑張ってもらいたいと思います。
「モンゴルから可愛いお客さんが来られました」の巻
2024年6月26日 09時00分先週、湯梨浜中学校にモンゴルからの文化交流として中学生の女の子1名がホームステイ先のご家族とともに来てくれました。モンゴルでは日本語の勉強をしているようで、日本語で話しかけると日本語で返してくれました。ちょうど、英語の得意な湯梨浜中学校の3年生が、アロハフレンドシップでハワイにヒロ中学校に行った時の感じではないかと思いました。2日間の交流ではありましたが、授業は3年生の実技教科を中心に体験してもらいました。放課後は部活動の体験もしていましたので、1、2年生の生徒との交流もあったのではないかと思います。
「高校の先生方に各校の紹介をしていただきました」の巻
2024年6月25日 09時00分 先日、中部地区を中心とした高校説明会を行いました。午後、ずっと体育館の中で高校の先生方のお話を聞きしました。昨年は6月の終わりに実施したためとても暑かったので、今年は6月中旬の実施としました。ところが当日は、やはり体育館の中が暑く、集中力を保つのがとても大変な状況でした。しかし生徒たちは、最後まで一生懸命に話を聞いていました。終わった時には、「暑くて話の内容が頭に残ってないよ」と言っていた生徒もいましたが、各校のおおよその雰囲気は伝わったのではないかと思います。
本日は期末テストです。3年生はもちろんですが、1、2年生のみなさんも全力で頑張ってもらいたいと思います。
「いよいよ本気モードか!~3年生総合テスト~」の巻
2024年6月24日 09時00分先日、3年生が総合テストを行いました。生徒一人一人が真剣にテストと向き合っていました。この真剣にテストと向き合うというのが最も大切なことだと思います。過去には、集中力が続かず、途中から顔をふせて寝てしまう生徒がいたこともありました。こうした生徒たちは、入試当日にも同じことをしてしまい、あとで後悔することになっていました。そうならないためにも、今回のように集中してテストを受けてもらいたいと思います。さて、明日からは期末テストです。総合テスト以上に大切なテストですので、最後まであきらめず努力し続けてください。
「民生児童委員のみなさんのあいさつ運動に感謝」の巻
2024年6月21日 09時00分先日、民生児童委員のみなさんがたくさん来校され、朝からあいさつ運動をしてくださいました。普段も数名の教職員、生活安全委員によるあいさつ運動、毎週火曜日の更生保護女性会のみなさんによるあいさつ運動が行われていますが、今回は本当にたくさんのみなさんが一度にあいさつ運動をしてくださり、朝から元気をいただきました。こうした地域のみなさんによるあいさつ運動が、湯梨浜中学校生徒たちのあいさつの良さを育んでくださっているのだと改めて感じました。本当にありがとうございました。
「自分の命は自分で守る~避難訓練(水害)~」の巻
2024年6月20日 09時00分湯梨浜中学校は洪水等の時の浸水想定区域に指定されています。そのため、毎年避難訓練の中に水害を想定した訓練を入れています。それ以外にも、火災、地震に対する避難訓練も実施していますが、どの場合もかなり避難経路が異なっています。その中でも最も避難の仕方が違うのが水害の時の避難経路です。1階で授業をしていた生徒だけが2、3階に避難するだけで、2、3階で授業を受けていた2、3年生は基本的にはそのまま教室で待機するだけの訓練です。そのため、今回の訓練の集合タイム3分44秒が速いのかどうかという判断がつきません。ただ、避難をした1年生と一部の3年生はとても速やかに避難できていたと思います。避難訓練後には、校長と生活安全委員長から避難訓練の大切さについての話がありました。
「様々な生徒会活動が行われています~専門委員会~」の巻
2024年6月19日 09時00分先週生徒会の専門委員会が行われました。4、5月の反省と6、7月の活動についての話し合いでしたが、その後、各委員会が様々な活動を行っています。給食委員会が行っているクラス対抗給食準備レース、学級委員会が行っている時間を大切にする取組等、各委員会が素晴らしい湯梨浜中学校を目指して頑張って活動しています。今後は生徒会執行部が中心となって企画した「生徒会企画」が実施される予定です。全校が一丸となって頑張ってもらいたいと思います。
「先生たちも勉強してるんですよ③ 2年4組英語科の授業編」の巻
2024年6月18日 09時00分 本日は中京大学名誉教授杉江修治先生にお越しいただき、研究授業を実施する予定です。湯梨浜中学校では生徒の学力アップを目指して協同学習に取り組み、職員は年間1人1回が研究授業を実践しています。協同学習とは、国が目指している「主体的・対話的で深い学び」を実践していくためになくてはならない考え方です。
今日は、協同学習の実践のひとつとして、先日屋内先生とセーラ先生が2年4組で行った授業の様子を紹介したいと思います。この時の学習課題は「日米の法律の違いについて知り、湯梨浜中学校の生活のルールについて2文以上の英文で表現できるようになろう」でした。授業は協同学習の定番である学習課題、評価規準の説明から始まりました(ゴールがはっきりしていないと生徒は何を頑張っていいのかわかりません)。その後、単語の確認をペア、全体で行いました。
次に、ペアで短い文での会話(Small talk)を行いました。題材は、「もし放課後にローソンに行ったとしたら、何を買いますか?」でした。とても身近な題材だったため、生徒たちも楽しそうに会話をしていました。ここで、生徒たちに相手のことを考え、一生懸命、笑顔で会話をすることが互いの力になるという助言がありました。同じ授業でも、こうした生徒の互恵的関係や責任感をうながす声かけをするのが協同学習です。
そして、教科書の進出単語の確認を行いました。生徒たちは教科書に書き込んだ後、ペアで確認作業を行いました。ここでも、ペアへの心遣いに関する助言がありました。
ここからがこの時間の本格的な授業になります。この後の授業の流れの説明後、先生がこの時間の文法(must mustn't)の説明をされました。そして次に、セーラ先生が日米の法律の違いについて英語で説明した内容を聞き取り、それを日本語でプリントに書き込んでいきます。最初は個人で行い、その後班で情報共有しあい、ワークシートを完成させます。個人の頑張りが班でのワークシート完成につながることを押さえておき、生徒の頑張りを引き出すのが協同学習の考え方です。また、協同学習では配布するプリントを生徒たち自らが前に取りに来ます。これは、勉強は自分たちのためのものであり、その準備も当然自分がするものであるという考え方からです。班長や班の代表が取りに来ることが多いのですが、この時間は「誰でもいいのでお願いします」という声かけがありました。すぐに率先して取りに行く生徒の姿に感心しました。
次に、日米の法律について英語で表現をし、それをクラスの仲間4人に伝えてサインをもらう活動をしました。最初は個人で英文を考え、それを全体で確認してから、最後にペアをつくって発表しあいました。
最後は、この時間の学習課題である湯梨浜中学校での生活のルールを英語で表現し、各自が振り返りを行いました。
学校公開のお礼と学校だよりの発行
2024年6月17日 18時00分先週6月14日(金)、学校公開にたくさんの保護者、地域の皆様にお越しいただき、本当にありがとうございます。今後も、機会がありましたらどんどんと学校にお越しいただければと思います。また、本日令和6年度第9号学校だよりを発行しました。学校だよりは、いつでもメニュー「学校だより」からご覧いただけます。