先日、北野先生が2年5組で社会科の研究授業を行いました。その時の様子を紹介したいと思います。この時間の学習課題は「江戸幕府にとって大名を統制するため重要だった政策について、複数の視点を結びつけて、10点以上もらえる説明ができるようになろう」でした。授業は単元を貫く問いに対する予想を確認しあうところから始まり、その後学習課題と授業の流れ、個人・学級の評価規準についての説明がありました。

生徒の活動の最初は、江戸時代に幕府が行った大名を統制するための政策を班で分担して調べ、


同じ政策について調べたメンバーがそれぞれ集まって意見交換、班に戻って全部の政策についてまとめるという流れでした。

その後、江戸時代が大名を統制するための重要な政策のベスト3を理由とともに考え、それを班で伝え合いました。

最後は、学習課題について各自が自分の意見をまとめ、他班の仲間と意見交流、評価しあいました。





放課後は、もちろん授業に関する反省会です。

明日は中部地区総体陸上競技の部が、倉吉市営陸上競技場で行われます。毎朝自主練でグラウンドを走り続けたのも、寒い冬の日にトレーニングをしてきたのも、明日から始まる中部総体、通信陸上、県総体、中国・全国大会のためだったと思います。明日は悔いの残らないよう自己ベストを目指して頑張ってきてください。応援しています。



また本日、令和5年度第9号の学校だよりを発行しました。学校だよりは、いつでも「学校だより」からご覧いただけます。
学校だより9号0609R5.pdf
湯梨浜中学校の1年生は、総合的な学習の時間に郷土芸能の伝承を目指して体験学習を行っています。本日はその第1回目の授業が予定されています。昨年度は3学期に行っていた郷土芸能の授業を、今年度は1学期に実施することにしました。それは、地域で郷土芸能を披露する事業が夏から秋に集中しており、学習した1年生たちがそういった事業に少しでも参加できるよう配慮したためです。多くの生徒たちが地域での活動で活躍してくれることを期待しています。
そんな本日の授業開始に向け、先日湯梨浜町教育委員会の中野秋鹿さんに来ていただき、郷土芸能を伝承していくことの意義について話をしていただきました。郷土芸能は地域の文化財の中の一つとされ、湯梨浜町はその文化財の数が鳥取市、倉吉市についで県内第3位という多さなのだそうです。町民として、これら一つ一つの文化財を大切にしていきたいものですね。




先日、北田先生が1年2組で数学の研究授業を行いました。その時の様子を紹介していきたいと思います。その時間の学習課題は「加減の混じった式の計算について、自分なりの計算方法を考え、理由を明確にして他者へ説明できるようになろう」でした。授業最初は学習課題と授業の流れ及び今日の内容を勉強する意義についての説明がありました。

まずは自分の解き方で問題を解き、自分なりの計算方法をプリントにまとめることから授業が始まりました。


次に、自分がまとめた自分なりの計算方法を班の仲間で伝えあい、それぞれの解き方の良さを確認しました。


そして次は、たくさんの問題を班の仲間から教わった様々な解き方で解いてみて、最も自分にあった解き方をプリントにまとめました。


授業最後は自分がきめた解き方で問題を解き、今日の授業が理解できていたかどうかを確認しました。


放課後には、この日の授業の反省をしっかりと行いました。

6月1、2日の県総体予選の日、大会に参加していない生徒たちが各学年ごとに学年美術を行いました。題材は「紙コップアート(造形遊び)」で、1時間の授業の中で合計15000個の紙コップを使って自由に「美しい形」を作るというのが授業の目標でした。生徒たちはそれぞれが、自由な発想で楽しそうに作品づくりに取り組んでいました。完成した作品を見てみると、塔・城・部屋・壁・文字・様々なオブジェなどがあり、とても華やかな雰囲気でした。最後は全員ですべての紙コップを繋げて、紙コップが体育館の端から端よりもはるかに長くなることを体感して授業を終わりました。













家庭部のみなさんが、運動会で作成する学級旗用の布を作成してくれました。とても固い布で、きまった大きさに切ったり、ミシンで縫ったりするのが非常に大変そうでしたが、学校のために一生懸命に頑張ってくれました。できた布は、各クラスで大切に使わせていただきたいと思います。




また、県総体予選の6月1日には調理実習を行いました。スパゲティやオムライスなど、本当に美味しそうな料理が完成していました。さすが家庭部のみなさんです。





