先週、1年生が進路学習を始めたことを紹介しました。実は、2年生も同時期から進路学習を始めています。2年生の学習の中心は高等学校を初めとした上級学校についてです。この日は、最初高校入試制度についての説明を学年全体で行いました。そしてその後、各学級に移動し、配布されたばかりの中学校進路指導資料「輝け!夢」を真剣に読み込んでいました。来年の今頃の進路決定、そして進路実現に向け、しっかりと学習に頑張ってもらいたいと思います。
12月12日(火)に日本漢字能力検定協会が今年の漢字を発表しました。今年の漢字は、もう皆さんがご存じのとおり「税」でした。「税」が選ばれたのは、消費税率が引き上げられた2014年以来、2回目だそうです。
さて、本校図書館でも本家の「今年の漢字を予想しよう」と題して、今年の漢字を募集していました。集まった今年の漢字の中には正解者「税」が3名もいたそうです。中学生から「税」という漢字が出てきたことが本当にすごいと思いました。ちなみに、最もたくさん集まった漢字は「野」「球」「勝」などのWBC、阪神の優勝を表す漢字でした。ちなみに私は、絶対に違うと思いながらも大谷翔平の「翔」を押していました。
2年生の家庭科で調理実習を行いました。ふっくらとしたマドレーヌを焼くことを学習課題として授業が行われていました。見学をさせてもらったのは2年5組の授業でしたが、どの班も協力して実習に取り組んでいました。出来あがったときに拍手をして喜んだり、全員でいただきますをする姿もすてきでした。できあがったマドレーヌを分けてくれた2年2組と2年5組の班のみなさんには感謝です。本当においしかったです。
まずは生地づくりからです。全員で手分けをして準備をしますが、最終的な作業はどうしても一人の作業となっていました。
次は、できあがった生地をアルミホイルのカップに入れる作業でした。
いよいよ、電子レンジで焼く作業です。手際のいい班は焼いている間にほとんどの片づけを終わらせてしまっていました。さすが2年生です。
焼きあがったマドレーヌとのご対面です。拍手をして喜ぶ班、あまりの熱さに思わず大きな声を出す班、いろいろな班があったのが面白かったです。
そして、いただきます。
とても楽しい調理実習でした。
12月11日(月)~13日(水)までの3日間で学期末懇談を実施しました(11日は3年生のみ)。2学期に生徒たちが頑張ったこと、課題として残っていることなど、様々な話があったと思います。3年生については、別室で私立高校等の手続きも行ってもらいました。生徒のみなさんには、現在の「これからは頑張っていこう」という気持ちを、冬休み中や3学期からではなく、今日から行動にうつしていってもらいたいと思います。
2学期後半は、文化面での表彰ラッシュが続いています。本日は青少年読書感想文鳥取県コンクールと全国中学生人権作文コンテスト鳥取県大会での表彰の様子をご紹介します。
<青少年読書感想文鳥取県コンクール>
鳥取県教育委員会教育長賞
「自分と向き合うということ」
湯梨浜中学校3年 杉浦友紀
先週金曜日、湯梨浜中学校校長室で、鳥取県教育委員会教育長の代理として表彰状を授与させていただきました。
<全国中学生人権作文コンテスト鳥取県大会>
最優秀賞:鳥取県人権擁護委員連合会長賞
「何気ない一言」
湯梨浜中学校2年 藤井寛太
9日土曜日に米子市コンベンションセンターで開かれた表彰式において、表彰を受けた後、同会場で受賞作品の朗読も行われました。最優秀賞は県内4千作品以上の中から2作品にだけおくられる賞です。
3学期、3年生は家庭科の時間にお弁当づくりを実施します。そのお弁当づくりへ向け、学校栄養職員の森本先生から特別授業を行ってもらいました。中心は栄養指導だったのですが、それ以外にもたくさんのことを教えていただきました。つくるお弁当のメニューを食べる人によって変えるのはあたり前のことですが、その季節、お弁当を食べる時間、場所等によってもメニューは変わってくるという話を聞き、なるほどと感心してしまいました。
1年生が総合的な学習の時間に進路に関する学習を始めました。3年生の多くは本日からの学期末懇談において、自分が受験する高校を決定していきます。そんな2年後を見据え、今後始まる将来の職業調べだけでなく、高校受験をはじめとする当面の進学についての学習も行いました。この日は、高校受験のしくみについて学習をしました。
来週、3年生は月曜日から水曜日まで(1、2年生は火、水曜日です)学期末懇談が予定されています。進路希望を決定する大切な懇談となります。親子でもしっかりと話し合っておいてください。今週はその懇談へ向けて総合テストを行いました。さすがは3年生、誰もが真剣にテストに取り組んでいました。この真剣さを今後の家庭での学習にも発揮し、全員が志望校に合格できるように頑張ってもらいたいと思います。