日誌（2014～2020）

微生物とは目にみえないほど小さな生物のことで、細菌、菌類、ウイルス、微細藻類、原生動物（アメーバやゾウリムシなど）などいろいろな種類があります。




存在する場所、構造上の特徴など、さまざまな微生物を分類しました。

分類しながら教科書に写真が載っていない微生物で、どんな姿形をしているのか気になるものを、iPadを使って検索しました。
普段見ることのできない多くの微生物の姿をiPadを使って知ることができました。





微生物の菌の中には、実際に見ることができるものがあるので、次の時間に見ることにしました。
観察するのは、私たちの身近な菌、納豆菌や乳酸菌です。



iPadで事前に調べた菌を、実際に顕微鏡を使って確認することでより興味を持って実験に臨むことができました。

作り方は、粘土で型を作り和紙で型どりし着色します。サイズは片手の平サイズのミニ獅子です。制作に入る前に、麒麟獅子について調べることにしました。

図書室で本やiPadを活用し、麒麟獅子とは「何か？」「何に使うのか？」「種類」「どこで使われているのか？」「どこで作られているか？」などできるだけ詳しく調べました。



麒麟獅子舞は鳥取県や兵庫県に伝わる民族芸能で地域によって獅子の色や面が違います。
面の共通点や特徴を調べて、デザイン画を描きます。



一体、どんなオリジナル麒麟獅子が出来上がるのでしょうか。

本校には1学期末に40台のiPadが導入され、現在活用に向けて準備を進めています。
そこで今回、岩美町立岩美中学校　岩﨑有朋教諭を講師にお迎えし、タブレット端末の活用法について研修会を実施しました。


iPadの活用事例や、アプリケーションの使い方等具体的に紹介していただきました。

写真や動画を撮影し、それを使っていくつかのアプリケーションも体験しました。

早速、午後に行った教育相談研修では、班別協議の結果をiPadを利用して発表しました。

今後授業だけではなく生徒指導、進路指導、部活動などいろいろな場面で有効活用していきたいと思います。

検定を受けたのは、3年次生「食文化」（福祉・保育・生活科学系列）を選択している16名です。

事前に、主題の「１８歳女子夕食」に合った献立を考え献立表を作成し実技試験に臨みました。

　審査員は、他校の家庭科の先生です。
調理の手順だけではなく食材の切り方、盛り付け、味付けなど審査基準に沿って審査してもらいました。

　式では校長先生の挨拶があり、生徒は真剣に聞いていました。これから33日間の長い夏休みに入ります。3年生は就職や進学決定に向けての大切な時期です。2年生の多くは一定期間インターンシップに行きます。1年生は部活動とどの学年も忙しい休みとなりそうです。



始業式・授業開始は8月24日（水）です。