講師の先生からは、一つひとつの手話表現を丁寧に教えていただき、生徒たちは熱心に練習に取り組みました。最初はぎこちなかった手の動きも、繰り返し練習するうちにスムーズになりました。
中には、自分が習っている「柔術」はどうやって手話で表すのか質問している生徒もいました。

言葉だけでなく、手や表情を使ってコミュニケーションをとることの難しさや、体の向きや動き、表情が大切で目と目を合わせてコミュニケーションをとる手話の楽しさが実感できたようです。

また、今年(2025年)11月に東京で開催される聴覚障がい者のための国際的なスポーツ大会であるデフリンピックについても教えていただきました。

今回の手話学習を通して、私たちはコミュニケーションの多様性とその重要性を改めて認識することができました。