11月「霜月」全校集会の話
2022年11月8日 13時14分昨日行った全校集会では、次のような話をしました。
恒例となった伝統の月名紹介。今月は「霜月」となります。しかも、昨日はちょうど「立冬」でした。いよいよ、暦の上では冬を迎えます。
そして、「美しい日本語を覚えてね」と伝えたのが、「小春日和」です。「お家の人にも教えてあげてよ」と話したので、家族の会話が増えたのかもしれません。
続いては、私の趣味的なものになりますが、「紅葉狩り」の写真を紹介しました。
まずは、若桜町落折と鳥取市樗谿公園で撮ったものです。
次は、八頭町内に入って「道の駅みかど」付近。ちょうど今頃がいちばんよい季節ですね。柿の実がたわわに実って、山の方まで果樹園が連なっている景色です。
そして、「ここはどこでしょう?」と問いかけました。そうです。学校の前庭のかえでの木です。もう1週間もすれば、きれいな赤色が広がってくることでしょう。楽しみです。
何枚かの写真を紹介することで、「遠くに出かけなくても、近くにも素晴らしいところがある」ということが伝えたかったのです。「家の近所にも、きっときれいな色があるよ」と加えました。
おしまいに、発表会に向けての話を入れました。
3つの「めざす子ども像」の中で、特に今月は「うみだす子」に力を入れて、練習をがんばりましょう。そして、本番では、堂々と表現することを楽しみましょう。
行事に向かい、やりきることで育つ子どもたち。発表会で、どんどん力をつけてくれると思います。すごく楽しみです。