9月1日(木)
ホームページのシステム変更で、8月から更新ができないままでした。
盆休み明けから、いろいろと試行錯誤していたのですが…。
それはそれは、長く厳しい道のりでした。
ICT支援員さんからアドバイスをもらいながら、PCの設定を見直す日々が続きました。
cms、ブラウザのキャッシュ・クリア、セキュリティ設定、wysiwygエディタ等の用語の数々。
終いには、プラグインやらパーマリンクの設定などの難解語句が出てきました。
理解できないままに、「校務PC」を勝手に改造したり、インストールしてはいけないので、もやもや気分の日々が過ぎていきました。
悩みながめ続けた、愛用のパソコン画面です。

8月30日には「自力解決」をあきらめて、県教委の担当課に電話を入れました。
「東京の業者から連絡があるかもしれません」との回答をいただいて、待ってみましたが…。残念。
新たな自力解決に向かうときに、ここで「気づき」がありました。
「他のPCでは、HP更新ができた!」という事実は、ヒントになりました。
目を付けたのが、ウインドウズOSのバージョンです。
調べてみると、1年以上も自動更新に失敗していたのです。
やっとこさ、答えが見つかりました。明日には、業者にきて直してもらいます。
と、ホッとしたのもつかの間。新たな発見が!
なんと、画像が貼れるようになっているではありませんか!
下の画像の黄色囲いのブックマーク。リンク先が古いままになっていたのです。
新システムのリンクに直すと、あら不思議…。
あっさりと、投稿画面に小さなアイコンが並びました。

1か月も待ちわびていた、wysiwygエディタ画面です。(赤マル部分)
飛び上がって喜びました。これで、毎日更新が再開できます。
◇今回の教訓… 物事は深く考えすぎないこと。端々のことをつつかない。問題解決は意外と根元にある。
以上、夏休み「パソコンを深く知る自由研究」の顛末でした。