１２月５日（木）に行った全校朝会で、「やり切って２学期を締めくくってほしい。」という話をしました。ここまでの３か月で自分はこれをやり切ったと言えそうな人は最後の締めくくりをするために、やり切ったことが思い浮かばない人は何かをやり切って終えるために、それぞれ残り１２日間に何に頑張るかを考え、実行し、２０２４年を締めくくってほしいと伝えました。
　全校朝会後、午前中に教室をまわると、しっかりやり切ろうとする姿がたくさんありました。版画などの作品を作り上げる、こども園との交流を成功させる、算数や国語の勉強にしっかり取り組む、やり切るために頑張る姿を見て、嬉しくなりました。

　１２月４日（水）の４時間目、６年生は、倉吉警察署生活安全課の玉垣さんのお話を聞きました。玉垣さんのお話は、「卒業まで４か月を切った今だからこそ、中学生になるまでに善悪の判断をしっかりできるようになってほしい。そのためにはいろいろなことを自分事として考えたり、自分がされて嫌なことは人にもしないことを実行したりしていってほしい。」という内容でした。
　６年生は、玉垣さんのお話を聞いた後、今の自分を振り返り、卒業までにやっておくべきことを考えました。ここまで羽合小学校をリードしてきた６年生たちは、中学生に向けてさらに成長するために、これからもがんばってくれると思います。