今日のメニューは「ビーフンソテー」です。

穀物などをひいて粉にしたものを加工して食べることを「粉食(ふんしょく)」、粒のままで食べることを「粒食(りゅうしょく)」と言います。粉食の代表はパンやうどん、お好み焼きなどがあげられます。お好み焼きやたこ焼きを「粉もん(こなもん)」と呼ぶのは小麦の粉をつかうからですね。ビーフンは米粉からつくられますが、日本ではお米はごはんとして粒のまま食べることが一般的です。粉にして食べることはあまりありませんが、最中(もなか)の皮はもち米の粉から作られます。粒のまま食べたり、粉にして加工したり、人は食べるためにいろいろな工夫をしてきたのだなと思います。お米のいろいろな食べ方を調べてみるとおもしろいですよ。