
ツキを呼び込む魔法の言葉「ありがとう」と「感謝します」
五日市剛氏の講演記録より
おばあさん 「ツキを呼び込む魔法の言葉があるのよ。これさえ唱えていれば、
誰でもツキっ放しになるわよ。」
五日市さん 「本当?どんな言葉かな。難しい言葉?」
おばあさん 「二つあってね。一つはありがとう、もう一つは感謝します。
ねっ、簡単でしょ。」
これは来年9月に講演予定の五日市剛氏の講演記録からの引用です。五日市氏とおばあさんとの偶然の出会いで気づかされた言葉の力。「ありがとう」「感謝します」がツキを呼び込みます。反対に汚い言葉、人の悪口はツキが逃げてしまうそうです。年末年始、家庭でも学校でも意識してきれいな言葉、温かな言葉、正しい言葉を使ってツキを呼び込びましょう!
今年も子供達が安心安全に過ごせたことに感謝します。
雪が積もりました。早朝よりバス停周辺や通学路、横断歩道等の除雪にご協力いただき心より感謝申し上げます。1年間、おかげさまで子供達は事故なく安全に登下校できました。地域の皆様や保護者の皆様にはバス停までの送迎、登下校の付き添い歩きなどを見守ってくださり大変お世話になりました。このような日々の温かなご支援により児童の安全が守られ、またそれが地域全体の安全にもつながっているのだなと感じています。また、現在も日本各地で新型コロナウイルス感染症が広がっていますが、鳥取県内では感染拡大が抑えられ、子供達が安心安全に学校で学べていることにも日々感謝しています。
子供達の学びを支えてくださった皆様にも感謝申し上げます。「おじいの会」「おやじの会」の皆様による環境整備、「ばあばの会」の皆様には学習支援、「ことばのたねまき」の皆様には読み語り、地域の先生には、地域学習(施設・文化財・歴史・キャリア他)・生け花・水泳・インドアホッケーなどの専門的指導等、多くの皆様のご支援やご指導により子供達を育てていただき、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。令和3年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

保護者の皆様から「かがやきキッズDAY」について子供達に向けて温かなメッセージをたくさんいただきました。全て紹介したいのですが、ほんの一部だけ紹介させていただきます。
1年
各コーナーでそれぞれの役割分担ができていて一人ひとりが一生懸命取り組んでいてかわいかったです。グループのみんなが協力し声をかけ合いながら最初から最後まで楽しんで活動している様子を見ることができきました。入学してから毎
回参観日に来させてもらっていますが、みんなの成長が見られてうれしかったです。
2年
教室に入るとすごい熱気で、子供達の生き生きした姿にびっくりしました。呼び込みをしている子もいて近づくと声をかけて誘ってくれて一人ひとりが上手に台詞も言って説明してくれました。皆で考えた工作もどれもおもしろくて大人も楽しむことができました。子供達が考えたアイデアに驚きがたくさんで、とても成長を感じました。
3年
みんなが長い台詞をしっかりと覚えて発表できていたのと、感想もそれぞれが自分の思いを堂々と発表できていてとてもかっこよかったです。戦争のことを勉強して戦争で悲しい思いをした人がたくさんいること、戦争やけんかが良くないと
いうこと、家族の大切さがよく分かったと思います。これからも家族や友達を大切にして、みんなが笑顔で仲良く勉強をがんばってください。
4年
数日前から「かがやきキッズDAY」をとても楽しみにしていましたね。その様子を見ていて、どんな参観日になるのかなと母もすごく楽しみでした。いろいろなことをよく調べて、しっかり発表していたし、親も参加できたのでわいわいといつもの授業とは違い、何だかわくわくしました。みんなとっても輝いた笑顔がすばらしかったです。
5年
保育園の子供達に東小のことを分かりやすく伝えるために各グループがアイデアを出し合って準備をすすめてきたんだなと感心しました。小学校って楽しそうだなと喜んでもらえると思います。伝え方やもっと上手に伝えたいという向上心がたくさん見られ、とても輝いていました。
6年
どの班も自分達で工夫してプレゼンしていたなと思います。今回の発表は練習したこと、プラス、とっさの判断や臨機応変に発言しないといけなかったり動かさないといけなかったりの発表だった
と思います。班のみんなでアイコンタクトを送って協力したり、見ている他の班の子も盛り上げたりと、本当に「みんなでつくった1時間」という感じで素敵でした。みんな大きく立派に成長しましたね。楽しいひとときでした。

マラソン大会、かがやきキッズDAYには保護者の皆様の温かな応援で、子供達は瞳を輝かせて練習成果を十分に発揮することができました。マラソンでは伴走、沿道での応援、交通安全の確保等していただき、子供達も安全安心な環境で自分の力を出せたことと思います。また、かがやきキッズDAYでは子供達の発表、準備してきたおもちゃ遊びやゲームなどを心から楽しんでいただき、子供達もはりきって活動することができました。本当にありがとうございました。子供達が瞳を輝かせながら一生懸命にがんばっている姿は見て心動かされます。私達大人は、学校行事だけでなく普段の生活の中でも子供達のがんばる姿、成長する姿にふれて、喜んだり涙を流したり、心を動かすことができるのだなと改めて「子は宝」だなと感じています。








9月23日に創立を祝う会を開催しました。今年は八頭中3年生の山﨑里彩さん,八頭町議会の尾島勲さんに先輩からの話をしていただきました。尾島さんはSociety5.0やSDGsについてお話されました。私は少し難しいかなと思っていましたが,Society5.0やSDGsについて知っている子供もおり,時事関心の高い子がいるんだなあと驚きました。Society5.0とは,人工知能やロボット,インターネットで人間とモノがつながり様々な知識や情報が共有され,今までにない新たな価値を生み出し,経済発展と社会的課題を解決できる人間中心の社会のことです。ちなみにSociety1.0(狩猟社会)2.0(農耕社会)3.0(工業社会)4.0(情報社会)のことです。また,SDGs(持続可能な開発目標)には,貧困,飢餓,保健,教育,ジェンダー,エネルギーなど2030年までに達成すべき17の目標が掲げられています。これからの社会を担う子供たちに,新たな価値を生み出す時代になることを意識し,今なすべきことにしっかり取り組んでほしいとの先輩からのメッセージでした。

本校は特別活動研究において鳥取県だけでなく,県外からも注目されている研究実践校です。全国で特別活動研究を牽引されている國學院大學の杉田 洋教授に6年間継続して指導助言をいただきながら,「学び合い 人間関係を深め 自分たちで生活をつくる子供の育成」に向けて研究を進めてきました。
中国地区小学校特別活動研究大会の本校開催が決まったのは3年前。あっという間に大会開催日の10月23日(金)が迫ってきました。4月から新型コロナウイルス感染症拡大に伴い,開催中止を含めて大会実行委員会でタイムラインを設けながら開催方法について繰り返し協議してきました。そして,県外参加者への対応決定のため,9月15日段階で次の要領で開催することにしました。
① 県外参加は原則中止し,オンライン参加とする。
② 県内参加は人数を限定した上で参加する。(本校教職員を含めて100名程度)
③ 参加者のマスク着用と消毒,受付での健康状況の申告,検温等を行う。
④ 参加者が3密にならないように会場設営等を行う。
⑤ 昼食以外の飲食は禁止。昼食は3密を避けて行う。 その他
大会当日には,2年,4年1組,5年1組の3学級授業公開を行い,授業後すぐに下校します。その他の学級児童は,登校しないで自宅学習を行います。
大会当日,子供たちは,いつものように自分たちで生活をつくろうと輝く瞳で真剣に話合いをしている姿を見せてくれることと思います。