日誌

スライディングブロック

2015年3月5日 12時49分

 スライディングブロック

 支援のねらい
  • 目と手の協応動作を高める。
  • 始点と終点の理解を高める。
  • スムーズな操作性を高める。

 対象とするこども
  • 発達初期段階の人
  • 視線が合わなかったり、点と点が結べなかったりする人。
  • 運動調整が難しい人


 
 指導の方法
  • グリップを持って溝に沿って移動させる。
  • 実態に応じて1方向から3方向を使用する。
留意点
◆抜けた、抜けないということよりも、学習中の視線が抜く方向を見ているかどうかを観察する。
板の向きを変えながら行う。
◆基本的な学習だが、机上学習を続けるうえで必要な力を養うものである。