お知らせ
日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。
今日の給食
1月25日水曜日の給食
2017-01-26
[管理者]
今日の給食の献立は、小学校6年生が、家庭科の学習で、旬の食材等を取り入れながら栄養のバランスを考えて立てたものです。
献立を立てた6年生は、「季節の食材を多く入れました。この時期にしか食べられない給食です。」とコメントをしてくれています。
冬が旬の白菜や白ねぎ、そして鳥取の冬の味覚である「かに」を使い永ア、コロッケの中にひじきを入れる等の工夫もあり、赤・黄・緑の食べ物がバランスよくそろっている献立ですね。
【献立】
麦ご飯、コロッケ、小松菜のあえもの(白和え)、かに玉汁、は牛乳
1月26日木曜日の給食
2017-01-26
[管理者]
今日の給食の献立は、6年生が家庭科の学習で、季節の食材を取り入れながら栄養のバランスを考えて立てた献立です。
献立を作成した6年生は、「ぶた肉はピリ辛でくせになるような味にしました。旬の白菜や大根を入れた汁にしました。ほうれん草は、おひたしにしてなじみのある味にしました。麦ごはんにしたのはピリ辛やきにもあうと思うし、プチプチとした食感がいいからです。」とコメントをしています。
豚肉のピリ辛やきは、給食で初めて作りますが、ごはんや他のおかずによく合いますね。野菜もたっぷりおいしく食べられる献立ですね。
【献立】
発芽玄米ご飯、豚肉のピリ辛焼き、ほうれん草とたまごのごまあえ、じゃがいものみそ汁、牛乳
1月24日火曜日の給食
2017-01-26
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今日から30日までは、全国学校給食週間で、全国で給食についての様々な取り組みが行われます。
今日の給食は、日本で最初に出された給食を意識して作ったものです。
日本で初めて給食が出されたのは、山形県にあった『私立忠愛小学校』というお寺の中にあった学校で、明治22年のことでした。当時はまだ貧しい家が多く、お弁当を持ってくることができない子どもたちのために、お寺の和尚さんが色々なところを回って材料を集め、おにぎりと焼き魚、漬け物という給食を出され、みんなとても喜んで食べたのだそうです。
【献立】
発芽玄米ごはん、鮭の塩焼き、青菜の浅漬け、みそ汁、牛乳
1月23日月曜日の給食
2017-01-26
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今日は、豆腐竹輪のお話をします。豆腐竹輪は、鳥取県の東部で食べられている、全国的にも珍しい郷土料理です。
昔、漁港が発達していなかった時代に、鳥取藩主池田光仲が、魚を食べる代わりに豆腐を食べることをすすめたのがきっかけで生まれた料理だと言われています。限られた資源をうまく利用して生まれた、人々の知恵と工夫が凝らされた食材ですね。近年では、ネギ入りやカレー味、らっきょう風味など、多くの味が開発されています。
日南米に5年生が育てたもち米を加えて作った炊きおこわにもよく合いますね。
【献立】
日南小5年もち米入り炊きおこわ、豆腐竹輪の磯辺揚げ、じゃこあえ、豚汁、牛乳
1月20日金曜日の給食
2017-01-26
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今日は、「日本列島ふるさと給食の日」で、「秋田県」をテーマにした献立です。
秋田県はお米の生産量では全国でもトップ3に入るほどたくさんお米がとれる県です。「だまこもち」は、うるち米のごはんを粒が少し残る程度につぶして、だんご状にまるめたもので、鍋料理等で食べられます。「きりたんぽ」よりも昔から作られていた、米所、秋田ならではの郷土料理です。
また、鳥取県の特産のひとつでもある「はたはた」は、秋田県も同じくらいの漁獲量をを誇っています。
冬は日南よりも寒い秋田県の、体が温まる郷土料理です。
【献立】
ごはん、ハタハタの唐揚げ、ごまあえ、だまこもち汁、牛乳