海洋科2年 瀬戸内航海4日目
2019年6月12日 17時17分令和元年6月11日(火) 航海4日目
正午位置 高松港
速力: 針路: 風向:NE 風力:2 天気:晴れ
気圧:1005.8 気温:22.4 水温:20.9
航海4日目、朝から天候もよく清々しい1日のスタートとなりました。
通常入港中の朝は岸壁でのランニングでスタートするのですが、今朝は岸壁と船の高低差が大きく、船への上り下りに危険が伴うため、プロムナードデッキでの筋トレとしました。午前の班別研修ののち、早めの昼食を終え、13時に高松港を出港、一路高知へ向かいます。出港後は18時まで当直業務を行いました。写真は機関当直です。海洋技術コースの生徒は、機関制御室で船の心臓部である機関の運航について学習しています。主機関の状況を把握することはとても重要な役割で、制御室のモニターを見ながら、各所の温度や状態を観察します。まだまだ、機関についての知識が浅いので大変な部分も多いですが、頑張っています。10月のオーストラリア航海までに、もっと学校で学び、次の航海実習で進化することと思います。夕食にはステーキが出たため、生徒たちのテンションは上がり、美味しそうに食べていました。夕食後には、コンパスデッキに上がり、明石海峡航路と航路浮標について学習を深めました。
機関制御室のモニターで監視 当直交代します
今日の夕食はすてきなステーキです!!
明石海峡航路を航行中。明石海峡大橋通過!