10月18日(水)、社会科の「地震からくらしを守る」の学習の一環で、智頭町備蓄倉庫の見学をしました。防災について智頭町役場総務課の方に説明していただいたり、備蓄倉庫を実際に見学したりして、社会科で学習した内容を深めました。
子供たちは、事前にいただいた資料を見ながら、真剣に話を聞いて、必要なことはメモをとっていました。また、備蓄倉庫の中を見た子供たちは、非常用の備品の多さや、保存期間の長い水や食料があることに驚いていたようです。
11月後半には、「ごみのしょりと利用」と「水はどこから」の学習を深めるために、ゴミ処理場やダム、浄水場の見学を計画しています。



10月25日、旧山形小学校体育館で、3年生が武蔵野美術大学の学生と一緒に黒板アートに取り組みました。大学生が描いた森や教室の下絵に、思い思いのお店や動物を描き加えました。自分の描きたいものを表現したり、みんなで作り上げたりする喜びを感じることができました。日頃美術大学の学生と触れ合う機会が少ないので、一緒に過ごせて楽しかったようです。帰りは名残惜しそうでした。これをきっかけに、美術に興味を持つ児童が増えそうです。
○10月2日(月)に新日本海新聞社と明治製作所へ社会科見学に出かけました。

○新日本海新聞では、新聞の記事の見方や見出しを実際に作る活動をしたり、新聞の製作センターにオンラインを見学させていただいたりと、普段読んでいる新聞について深く学ぶことができました。また、1日分の新聞をたくさんの人で作業を分担して製作していることが分かりました。

○明治製作所では、車の部品を製造されており、多くの工程を分担しながら作業されていました。子供たちは、溶けた鉄の熱気や巨大な機械のハンマーで叩く時の地面が震えるような轟音に圧倒された様子でした。日頃、乗っている車の部品が製造されている工程を見学させていただき、貴重な体験になりました。
9月中旬に石谷家住宅へ見学に行きました。子供たちは、土間の吹き抜けや梁の巨大な松の丸太を見て「すごい。」と声をもらしていました。また、土間には煙突がないことから煙はどこにいくのかなど、そこで暮らしていた人たちを想像しながら見て回りました。さらに、古く伝統的な造りの建物ということから妖怪が潜んでいるのではないかと、併せて妖怪探しも楽しみました。3号蔵展示室では、鳥取市在住のイラストレーター Clara(クララ)さんによる作品展が開催されていました。Claraさんによるイラスト作品や張り子作品などが展示されており、子どもたちは、ゆるく愛らしい雰囲気に包まれた蔵の中もゆっくりと見学しました。

9月29日、そよかぜほし組・にじ組、あおぞら学級3学級の合同校外学習で、イオン鳥取店とわらべ館に行ってきました。子供たちは、校外学習に向けて見学先でのマナーやルール、公共交通機関の使い方について、それぞれの学級で調べたり、練習したりしました。当日は事前に準備しておいたこともあり、スムーズに汽車やバスに乗車したり、買い物をしたりすることができました。たくさんの方のご協力でよい学習ができました。ありがとうございました。
まずは切符を買って…
乗車!車窓の風景も楽しかったです♪
鳥取駅到着!!うれしい列車「瑞風」との出会いもありました。

しっかり選んでお買い物!精算機も上手に使えました。

工作タイム、真剣です!
生活科の学習で、2回目の町探検に行ってきました。今回は「お店」をテーマに事前に子供たちと「どこに取材に行きたいか」を話し合いました。そして、オグラ写真館、楽之、夢屋、諏訪酒造、下山書店、こだぬき亭、中西文具店、智頭町観光協会の8カ所の取材をしました。
町探検当日は、ボランティアの8名の方々にお世話になり出かけました。

ボランティアの皆様と



取材先では、あらかじめ考えていた質問を順番にし、答えてもらったのはもちろんですが、いろいろと体験もさせていただいただき、学校に帰り着いた子供たちは、とびきりの笑顔で報告をしてくれました。取材先の皆様には、お忙しいところ子供たちによくしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

9月13日から5・6年生のミシン学習が始まりました。6名のボランティアの方々が都合のつく時に参加してくださっています。今のところ6人の方で37 回来てくださる予定です。5年生は初めてのミシンです。上糸、下糸の通し方から学習し、ナップザックを製作します。6年生は、エプロンです。自分で作った物はうれしいものです。できあがるのが楽しみですね。ご協力ありがとうございます。
26日(火)、老人クラブとのグラウンドゴルフ大会を行いました。この取り組みは、智頭小学校が統合した12年前から始まり、現在では智頭町社会福祉協議会のご協力もあり、子供たちと老人クラブとの交流を毎年続けることができています。
グラウンドゴルフをやったことのない子が多く、子供たちは初めての体験に最初戸惑っている様子でした。しかし、老人クラブの方のご指導や温かい励ましもあり、打つたびにコツをつかみ、どんどん上達していきました。振り返りの発表では、「またやりたい!」と手を挙げる児童も多くいました。高齢者の方と一緒に活動する今回のような交流は、今後も継続していきたいものです。




9月14日(木)、クラブ活動の時間に、リコーITソリューションズから3名の方にご来校いただき、プログラミングの出前授業を行いました。この授業は、4~6年生のタブレットクラブ16名が対象でした。
子供たちはまず、プログラミングとは何か、説明を聞きました。電子レンジやコピー機など、日常生活で使われている物も、プログラムが組まれていることを聞き、興味・関心をより高めている様子でした。次に、レゴブロックを用いた専用のキットを使い、ロボットを前進させたり、後進させたりするプログラムをどのように組むかなど、基本的なプログラミングの仕方を知りました。そして、指定された動作になるプログラムを組む課題を出され、グループごとに取り組みました。
子供たちが、1時間という限られた時間の中で、どの活動にも真剣に取り組む姿は印象的でした。試行錯誤しながら、自分たちの組んだプログラムを確かめ、活動にのめり込んでいきました。
クラブ活動に限らず、普段の学習でも、プログラミング教育として位置づけている単元や授業があります。今後も様々な機会にプログラミングに触れていきます。

