４月２１日、１年生の総合実習が本格的に始まりました。
前回の１４日にオリエンテーションが行われて、真新しい実習服に袖を通した１年生。
この日から、それぞれの科で専門的な実習の始まりです。
森林科学科では、森林応用コースと木材加工コースに分かれてローテーション実習に入りました。
森林応用コースでは、智頭林業の発祥といえる「沖の山スギ」を見学するために芦津の森林セラピーロードを歩きました。


設置されたベンチでセラピーロードの効用を実感しました。



智頭林業が発展していった経過を「天然スギ」の前で学びました。



名所の三滝でマイナスイオンを浴びました。



沖の山森林鉄道の名残である鉄のレールを見ながら、国有林から運び出される
天然スギにも思いを馳せました。

これから林業全般を学び始める入り口で、智頭林業の歴史に触れました。
先人たちの偉業と豊かな自然を心に刻みました。