昨日夜から朝方まで暴風雪警報が発表され、天候に不安が残る日でしたが、78回目の卒業式を行いました。会場の体育館には大型ストーブを設置しましたが、とても寒かったです。
子ども達は練習通り。来賓の方も参列いただき、寒い中でも温かい式になりました。

「おわかれのことば」では言葉と歌で、卒業生は6年間の思い出を、在校生は6年生への感謝の気持ちを交わしました。
式の終わりは、卒業生には最後となる「校歌斉唱」。元気をもらう歌声が卒業式を締めくくりました。

会場を後にした6年生の様子です。1年間過ごした6年生教室で担任のはなむけの話を聞きました。1年間、何度も担任の話を聞いてきましたが、これが最後と思うと担任のメッセージは心に染み込みます。
無事にこの日を終えられたことに何より安堵しました。校門の前で記念の写真を撮る子ども達やご家族の皆さんの表情は、喜びと新しく始まる生活への期待感があふれていました。
子ども達は6年間よく頑張りました。そして保護者の皆様、学校へのご理解、ご協力をありがとうございました。参列してくださった地域の皆様には、天候の悪い中、子ども達の旅立ちを最後まで見守ってくださり、ありがとうございました。