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- 9.16 まだ「赤」。
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泊の子どもたち
new! 令和5年度修学旅行記録2日目編
2023年9月12日 09時04分今日は参観日。秋晴れの少し残暑の残る1日になりそうです。今日の参観日は命の学習を行います。たくさんの方に参観していただき、子ども達と一緒に命について考えていただければ幸いです。学級懇談にもぜひご参加ください。参観日の様子は明日ご紹介します。
修学旅行2日目。この日も晴天。気温は30度を超え、汗ばむ日になりました。ホテルを後に向かったのは平和公園。平和公園では子ども像に千羽鶴を供え、全員で平和への思いを伝えた後、資料館の見学とボランティアの方による園内のフィードワークを行いました。
まずは、朝ごはん。そして、退館式を行い、平和公園へ。宿泊したホテルでは、丁寧な対応をしていただきました。
資料館では原爆の悲惨さや命の大切さを強く心に刻んだようでした。また、フィールドワークでは、原爆後の人々の思いや願いを記念碑や青桐の木などの説明と一緒に聞くことができました。実際の被害について知り、そこに住む人々の思いを聞くという体験を通して、教室で学習した知識が現実にあったこととして、子ども達の学びにつながったと思います。
さて、最後はお楽しみの「みろくの里」です。園内では班行動をルールとして自由行動でした。「バイキングに乗ったよ」「ジュースがおいしかった~」などなど、たくさんの感想を話してくれました。
帰りのバスはガイドさんが用意してくださったDVDを見ながら、また、疲れ切ったのか、ずっと寝ている子もいました。そして、日が落ちて少し暗くなったころに、懐かしい景色が見えてきて、泊小学校に到着。保護者の方や職員に迎えていただき、最後は旅行をお世話してくださった添乗員さんやガイドさん、運転手さんにお礼を言って、修学旅行は終了。たくさんの方にお世話になって無事に、そして、思い出に残る修学旅行にしていただいたこと、本当にありがとうございました。
new! 令和5年度修学旅行記録1日目編(1日目の終わりまで)
2023年9月11日 18時27分 宮島を後にして、江波山気象館へ。昭和時代には気象台として使われていたそうですが、今は気象に関する展示部や体験コーナーなど、気象に関する学習ができる施設となっています。初めて訪れましたが、戦前の建物をそのまま生かしたレトロな外観で、原爆の爆風を受けた痕も残されていました。初めにサイエンスショーを見学し、その後は雷や防風雨を実感できる体験コーナーで楽しみました。
ピントがずれているのは、雷の威力にびっくりしたため。
江波山気象台を後にして、ホテルへ。ホテルでは入館式のみでその後はバスでお好み村へ。
お好み村を後にして、路面電車に乗車。ちょうど通勤時間と重なり、電車の中には人がいっぱい。初体験の子も多く、緊張した面持ちで吊革につかまって揺られました。写真を撮るどころではなかったので、その様子をお伝え出来ませんが、「電車を降りたら横断歩道」という路面電車の体験は貴重だったと思います。そして、MAZUDA Zoom-Zoomスタジアムへ。球場が近づくにつれ「赤」が多くなり、応援の声も聞こえてきます。こちらも初体験で、旅行団一同が周りをきょろきょろとしながら、応援席まで進みました。
ローソンも「赤」
すでに試合は2回まで、横浜が1点リードで進んでいました。初めはあまり気乗りしない感じの子ども達でしたが、徐々に球場一体となった応援に気持ちも乗ってきたのか、自ら応援グッズを購入して、一緒に応援。5回にはカープのキャラクターがカープグッズのタオルをロケット砲のようなもので観客席に飛ばすイベントも。テレビに映ったのは、「こっちに投げてー!」と周りの一般の方や他校の修学旅行生と一緒にキャラクターを呼んでいたところです。
そして、7回裏のカープの攻撃の前には風船飛ばし。夜空に赤い風船がたくさん飛んでいく景色は見事でした。飛ばすタイミングはアナウンスによるもの。それまでにふくらましたり、飛ばさないよう抱えたりと、風船飛ばしの準備中は試合観戦どころではなかったようです。
他校の修学旅行生は試合の終了を見ないまま球場を後にしましたが、泊小の予定は午後9時まで。試合の終わりを見届けてから帰路につきました。(残念ながら広島1-2で敗戦)ヒーローインタビューが行われていましたが、みんなで記念に1枚。たくさんの方が帰るので、少し時間をずらして球場を後にしました。
ホテルまでは歩いて20分。「疲れた~」「楽しかった~」と話しながら歩きました。途中には見ず知らずの赤い上着を着た方から「泊小学校の方?自分は米子から来たんだ」と声をかけられました。球場のオーロラビジョンに2回ほど映していただき、紹介されたことで、声をかけてこられたようです。子ども達の中には阪神や巨人ファンもいましたが、球場での応援の一体感は、とてもわくわくした気持ちにさせられ、にわかカープファンとして最後まで応援しました。これも貴重な体験でした。