活動の様子

「思索と表現」

著者と語る講演会を実施しました

2017年9月21日 15時24分

9月20日(水)
野の花診療所 院長で本校ご出身の徳永進先生を講師としてお迎えして「著者と語る講演会」を実施しました。この講演会は希望生徒が運営の主体となって実施をしているもので、今年で24年目を迎えました。前半は「いのちのそばで」と題した講演会、後半は生徒代表による質問会を実施しました。徳永先生の楽しい語り口で会場全体が笑いに包まれる場面や、臨床の現場の話に目に涙を浮かべ、いのちの最期のあり方に考えをめぐらせる場面など、様々な生徒の表情が見えました。全体を通じて、自分の種(たね)をどこで見つけどう咲かせるか、そしていのちの「矛盾」を豊かにもつことについて考えを深めることができました。