活動の様子

「思索と表現」

令和元年度SGH成果発表会

2019年11月12日 10時21分

令和元年度SGH成果発表会

 11月8日(金)SGH成果発表会を以下の日程で行いました。
  8:40~10:20 公開授業
 10:35~11:40 海外派遣事業報告会
 13:10~14:00 講演会(教職員研修会)
 14:15~15:30 SGH実施報告、研究協議

 公開授業では、現代文・古典・日本史B・数学Ⅱ・数学Ⅲ・物理・C英語Ⅰ・C英語Ⅱの8教室で授業を行い、工夫を凝らした教材を用いる、プレゼンやペアワークで表現力を高める、実生活とのつながりの中で学ぶ、実験等体験的に学ぶ、探究課題に取り組み学びを深めるといった学習に取り組みました。
 海外派遣事業報告会では、アデレード大学研修に参加した8名の生徒が、研修概要とグループ研究の成果について発表しました。春川高校交流、バーモント州青少年交流、スタンフォード大学受講者表彰式、観光甲子園ハワイ島取材に参加した生徒が、それぞれの研修内容や研究内容について報告しました。また、招待した米子東高校生徒により、SSHボストン派遣に関する報告がありました。
 講演会では、東京大学大学院教育学研究科 藤村宣之教授により「協同的探究学習の理念と各教科の授業や課題研究の工夫改善」と題した講演を頂きました。本校が取り組むSGHの課題研究と各授業へ多くの示唆を頂戴しました。
 SGH実施報告では、企画部により5年間のSGH事業の成果と課題を報告し、運営指導委員や藤村教授から指導助言を頂き、実りある1日となりました。

【公開授業】




【海外派遣事業報告会】



【講演会・SGH実施報告、研究協議】