12月7日(火)の6年生の授業では、児童がパソコンに向かって黙々と作業をしていました。何に取り組んでいるのかのぞいてみると、作文用紙に書いた学校文集の自分の原稿をパソコンに入力していました。誰一人先生に操作を尋ねることなく、黙々と入力作業に打ち込んでいました。以前は印刷業者に依頼していた作業ですが、今は自分の文集は自分で作成する時代なのだと感じました。


鳥取県教育委員会の「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業」で、若桜学園にオリンピック金メダリストが来てくださることになりました。1月12日(水)に、リオ・オリンピック体操金メダリストの白井健三さんが来てくださいます。
白井さんは、2013年の世界選手権の床運動で男子史上最年少の17歳1ヶ月で金メダルを獲得されました。「ひねり王子」の愛称で親しまれ、技の名前に「シライ」が入っているものもあります。来校されたら、一緒に体操をしたりお話を聞いたりしたいと思っています。今からとても楽しみです。
優れた教育活動を実践した個人や団体に贈られる鳥取県教育委員会表彰を、本校の池田和子栄養教諭が受賞されました。池田先生は、今年北海道で開催された全国学校給食研究協議大会でも実践発表されるなど、鳥取県の代表として各地で活躍されています。今回の受賞で、若桜の給食がすばらしいことが証明されたように思います。こんなに恵まれた学校給食をいただけることに感謝し、みんなでしっかり食べましょう。

