5年生以上の学年の机に”天板拡張くん”という器具をつけました。これは、タブレットを置いても机の上が広く使えるようにするための器具なのですが、タブレットだけでなく最近の教科書は大きくなったり、いろいろな資料やプリントを使うときにも役にたっています。下の写真は、ある日の5年生の授業の様子です。机の上がきれいに整理され、学習の効率が上がることを期待しています。


1年生の教室に行ってみると、みんなが運動会の絵を描いていました。どの子も運動会のことを思い出しながら、画用紙いっぱいに絵を描いていました。とてものびのびとたくさん描いていましたので、初めての運動会がとても楽しかったことが伝わってきました。そして、みんなが一生懸命描いている様子を見て、入学した時よりも集中力が高まったことを感じました。


8月28日、29日に行われたジュニア陸上競技選手権大会で、山根幸輝くん(9年)は、中学男子ジャベリックスローで優勝し、10月に行われる全国大会に出場することが決まりました。山根くんは中学男子円盤投げでも2位に入賞しました。7年生の時から時間を見つけては練習に取り組んできた成果が現れました。おめでとうございます。


5年生の理科の授業を見に行ったところ、授業の最初にタイピング練習(キーボードを使って文字を入力する練習)をしていました。自己流で入力するのではなく、キーごとに押す指を決めて練習をしていました。タブレットやスマートフォンが普及しても、キーボードを使った入力は、今のところ必要なようです。理科の授業の最初にこういう時間が取れるのも、若桜学園の5年生は、50分授業をしているからです。小学生の授業は45分なのですが、小中一貫校の若桜学園では、中期ブロック(5~7年生)で50分授業を実施しています。いろいろなことを学んで多くのことを身につけてほしいと思います。


6年生の家庭科では、ミシンの学習をしています。1人ずつミシンを使って学習するのですが、先生1人ではたいへんです。そこで、地域の方に来ていただき、困った時に助けてもらっています。9月8日(水)には、3人の方にお世話になりました。この日は、5時間目に6年生の家庭科の補助をしていただいた後、そのあとの6時間目には小学生の家庭科クラブの補助もしていただきました。本当にありがたいことです。

