天候に恵まれ、USJで楽しみました
2019年5月24日 18時16分6年生の修学旅行のラストは、USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)です。帰路についた修学旅行団からUSJでの様子がわかる写真が送られてきました。
修学旅行のお土産話が今から楽しみです。
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6年生の修学旅行のラストは、USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)です。帰路についた修学旅行団からUSJでの様子がわかる写真が送られてきました。
修学旅行のお土産話が今から楽しみです。
今年は、毎月25日を地元の食材をつかったちょっとリッチな給食が食べられる「イチオシ若桜メシ」の日としています。その第2回目となる5月は、手づくりハム工房「つくしんぼ」のあらびきウインナーに、エゴマ生産組合のエゴマ入りパンを亀井堂さんに焼いていただき、デザートは池田さつきグループのさくらジャム入りのゼリーという豪華メニューでした。エゴマ入りのパンに、ラッキョウ入りコールスローとつくしんぼウインナーを挟んでセルフドッグを作って食べました。
完成はこんな感じです。
さくらゼリーもよく見ると、中に桜の模様が見えます。
今回は、つくしんぼの平口さん、エゴマ生産組合の山本さんも来校され、5年生と一緒に給食を食べてくださいました。また、その様子をBSS山陰放送さんが取材に来られました。5月24日(金)の午後6時15分からのテレポート山陰で放送されるそうです。お楽しみに。
修学旅行の2日目の訪問地、金閣寺の写真が届きました。青く澄んだ空をバックに金閣寺がとてもきれいです。きっとこの風景は、修学旅行の思い出として一人一人の心の中にずっと残るでしょう。
6年生修学旅行2日目となりました。天気予報によると8月並みの暑さが予想されるということです。今日は、最初に金閣寺の見学をします。その後、京都から大阪に向かい、USJを満喫する予定です。1日目の清水寺と清水坂での英語インタビューの写真が送られてきましたので掲載します。
修学旅行に行っている6年生の写真が届きました。天候に恵まれ、予定通りに進めることができたそうです。全員元気で、宿舎に向かっているという連絡がありました。
※1番最初の写真は、赤松PAで四葉のクローバーを探している様子だそうです。
5月23日(木)の早朝、6年生が1泊2日の修学旅行に出発しました。この日は、若桜学園と若桜駅の2か所に分かれて集合し、たくさんの保護者の見送りを受けて出発しました。
修学旅行団は、児童15名、引率教員4名の合計19名です。バスは中型25人乗りということですが、実際に見てみるととても大きなバスでした。
若桜を出発すると、智頭を通って奈良県を目指します。一日目は、法隆寺、東大寺、清水寺を見学します。天候に恵まれ、楽しい修学旅行になることを願っています。
5月20日(月)に児童生徒総会が行われました。この会は、本年度前期の児童生徒会の活動方針について、全校の児童生徒で話し合い、確認するものです。委員会活動が始まるのは5年生からなのですが、若桜学園では1年生からこの会に参加しています。前期の児童には少し難しい内容もあると思うのですが、一生懸命聞いています。
議長は8年生の山根知弥くんと山口結菜さんが務めました。ていねいな言葉づかいで、スムーズに議事を進行してくれました。
最初に生徒会執行部による前期のテーマの発表がありました。前期のテーマは「つくろう! やろう! がんばろう!」です。
目指す児童生徒の姿は
・何事にも挑戦し 努力をおこたらない児童生徒
・誰にでもあいさつができる児童生徒
・学年関係なく友達をつくれる児童生徒
です。
このあと、代表委員会、体づくり委員会、衛生美化委員会、図書委員会の活動方針とその承認が行われました。そして最後に学年ごとに目標を発表しました。どの学年も工夫して、元気よく大きな声で発表ができました。
中尾校長先生が、昨年度は「自治の力」、本年度は「つながる」「高めあう」ことについて機会があるごとにお話をされていらっしゃいますが、まさにそれがわかる児童生徒総会でした。
5月23日(木)、24日(金)の2日間、6年生が関西方面に修学旅行に行きます。この時に清水寺に向かう清水坂で、今年も外国人の観光客に英語でインタビューをします。そこで、20日(月)に職員室で先生を相手にインタビューの練習をしました。
誰か一人がしゃべるのではなく、全員が自己紹介をしたり質問をしたりしていました。インタビューのあと、それぞれの先生からアドバイスをいただいて、回数を重ねるごとに上手になっていきました。また、インタビューの様子を自分たちでタブレットに撮って、後でそれを見て振り返りもしたようです。
英語でのインタビューは、23日(木)の午後に予定されています。練習の成果を発揮して、実践的な英語を身につけてほしいと思います。
中学生になると、教科担任制といって教科ごとに先生が変わります。小中一貫校の若桜学園では、小学生のうちから一部の教科を教科担任制にしていますが、本格的になるのは中学生になってからです。中学生になると、授業の進度が速くなり、学習内容も難しくなってきます。そして何よりも、高校受験を意識するようになります。そこで、中学校の学習の進め方や取り組み方を習得するために、7年生だけに中間テストをしています。7年生の教室に行ってみると、英語のテストに取り組んでいるところでした。
黙々とプリントに取り組んでいたのですが、しばらくすると半分の生徒が席を立って、教室から出ていきます。ついて行ってみると、パソコン教室でパフォーマンステストをしていました。どうやら、一人ずつICレコーダーを持って、与えられた課題に英語で答えるテストのようです。
「I am~で始まる文を2つ以上使って、全部で4つ以上の文で自己紹介をしなさい」というのが課題のようです。どうやってこたえようか考え、一人で小さい声で言って試してからICレコーダーに録音していました。時代が変われば、テストの内容や方法も変わるものです。少人数の若桜学園ならではのテストだと思いました。
5月16日(木)に、4年生が氷ノ山登山をしました。天気が心配されましたが、この日は最高の登山日和となりました。今年も登山ガイドを森岡さんにお願いし、若桜町林業研究会の方々も一緒に登ってくださいました。
たくさんの先生に見送られて、氷ノ山キャンプ場にバスで向かいました。
いよいよ山頂を目指して登山開始です。山頂まで3.6kmの氷ノ越ルートで登ります。
途中に森岡さんから、山の植物や生き物についてのお話を聞きながら登りました。
若桜町林業研究会の方からもお話を聞いたり、自分たちで気になったことを森岡さんに質問したりしながら登っていきました。山頂が近くなると、道の横に雪がありました。
今回は、ALTのトマス先生も一緒に登りました。トマス先生の出身のフロリダには、このような高い山はないのだそうです。中国地方第2の高さを誇る氷ノ山の山頂を目指して、最後の急な坂を登ると、山頂の山小屋が見えてきました。頂上まであと少しです。全員で隊列を整えて頂上を目指しました。
ようやく山頂に着きました。雲がすぐ近くに感じられました。
この日は頂上からの眺めがよく、鉢伏スキー場や広留野、遠くは湖山池までがはっきりと見えました。お弁当を食べた後、下山する前に頂上の清掃活動をしました。
下山の時も、ガイドの森岡さんからたくさんのお話を聞きました。ブナの木は、とてもたくさんの水をためる力があることを教えていただきました。耳をすませば、ブナの木の中を流れる水の音が聞こえるということで、耳を押し当てたりしました。
予定の時刻より少し遅れましたが、全員元気に下山することができました。この登山で学習したことについて、これから学校でさらに深めていきたいと思います。ガイドの森岡さん、若桜町林業研究会のみなさん、本当にありがとうございました。