ランチ甲子園
2019年2月13日 07時44分2月12日(火)の家庭科で、6年生が「ランチ甲子園」と称した調理実習を行いました。6年生は今まで栄養素や調理について学んできており、今回は4つの班に分かれ自分たちだけでメニューを考え調理しました。それを、審査員の先生が見た目や味、バランスやボリュームなどの項目について採点し、最優秀を決めるのが「ランチ甲子園」です。調理途中の写真を撮ろうと家庭科室に行ったのですが、どれをだれが作ったのかわからない状態で料理だけを見て採点をするということで、写真は撮れませんでした。そして出来上がった料理がこれです。
まずは見た目で判断です。各項目を10点満点で採点するのですが、見れば見るほどよくできています。続いて実際に食べてみて採点します。
ここでも審査員泣かせです。味噌汁で差がつくのでは、と思いましたが、これもなかなかいい出汁がとれています。同じメニューで採点するのと違い、それぞれの料理がきちんと出来上がっていて、採点に大変悩まされました。このようなランチがしっかり作れたということは、今まで家庭科で学習した内容が、本当に一人一人にしっかりと身についているからだということを実感しました。