全校遠足の午後に、中期・後期ブロックの児童・生徒は、壮行会に向けての応援練習をしました。氷ノ山の応援練習は、若桜中の時からの伝統で、親の世代の方々も記憶に残っていると思います。応援団の生徒は、この応援練習に向けて、昼休みや早朝から準備をしてきました。応援団のきびきびとした動作と大きな声に支えられて、氷ノ山の大自然の中、大きな声を出して応援歌を歌うことができました。大きな声をみんな一緒に出すことができて、気持ちもすっきりしたように思います。6月の壮行会では、出場する生徒をみんなでしっかり応援してほしいと思います。


4月28日の全校遠足では、中・後期ブロックの応援練習があります。5年生はまだ応援歌を歌ったことがありませんので、これから覚えなくてはいけません。5年生に応援歌を教えてくれるのは、中期ブロックのリーダー7年生です。4月21日の朝、7年生が5年生の教室に行って、応援歌の練習をしていました。こういう縦のつながりを生かした取り組みができるのも、若桜学園の特徴だと思います。応援歌をしっかり歌えるようになって、壮行会で選手を励ましてほしいと思います。


本校の前田大輔先生が、鳥取県中学校体育連盟より陸上競技において優れた選手を育成したということで優秀監督賞の表彰を受けました。令和3年度の優秀監督賞の受賞者は、全部で6名で、前田先生はその中の一人です。4月18日(月)の全校集会で、表彰伝達をしました。今週の昼休みには、次の選手の育成に向けて、お昼の陸上部が活動を始めていました。県大会や中国大会へと続く選手が出るといいですね。


1年生の授業を見に行ってみると、「すきなもののえをかこう」という学習をしていました。自分が好きなものを発表した後、画用紙にクレヨンで描き始めました。どの子も、画用紙いっぱいに大きな絵をていねいに描いていました。入学して間もない1年生ですが、この集中力はすごいと感じました。

