ステキなマスクをいただきました
2020年6月17日 14時19分「ファッションセンター アダルト」様(若桜町西町)から、児童生徒と教職員に、自社で製造されたマスクをいただきました。耳の後ろで長さが調節できるステキな布マスクです。本日(6/17)、説明のお便りと一緒にマスクを配付しました。感謝の気持ちを込めて大切に使いましょう。
「ファッションセンター アダルト」様(若桜町西町)から、児童生徒と教職員に、自社で製造されたマスクをいただきました。耳の後ろで長さが調節できるステキな布マスクです。本日(6/17)、説明のお便りと一緒にマスクを配付しました。感謝の気持ちを込めて大切に使いましょう。
8年生の家庭科の授業を見に行ったところ、生徒がタブレットを使って学習をしていました。
食品に含まれる主な栄養素を答える問題に取り組んでいたのですが、一人ずつ違った順番で出題され、間違えても正解するまで繰り返し解くことができるようです。そして先生の画面には、一人ずつの解答の記録が表示されるようになっていて、1回目で正解したかどうかも分かるようになっています。この時は、全部で48問ありましたが、紙と鉛筆の学習に比べ、短い時間にたくさんの問題を解くことができていました。この問題は、教科担当の先生が比較的簡単な作業で作ることができるそうです。先生のパソコンからその都度一人ずつのタブレットに教材や問題が配信され、いろいろな問題に取り組んでいました。このような学習ができるのは、タブレットが一人に1台使えるだけでなく、校舎内の全教室にWi-Fi(複数の機器を無線でつなぐ仕組み)が整備されているからです。また、次々に新しい機器や便利な機能が導入されますので、それを学習で使いこなせるように、教師も日々研修に励んでいます。若桜学園は、学ぶ子どもにとっても、働く教職員にとっても、恵まれた環境にあると思います。
6月16日(火)の2校時に、6年生が校庭で巻き尺を持って何かを始めました。何をするのかと思ったら、社会で勉強した奈良の大仏を、実物大で校庭に書いてみようという学習のようでした。実に面白い取り組みです。
写真ではわかりにくいのですが、顔や頭もしっかり描かれていました。行間休憩で校庭に出てきた小学生は、手の大きさが3mもあることを聞いて、手のひらに乗りに行きました。
例年でしたら、6年生の修学旅行で本物の奈良の大仏を見てから社会で学習するのですが、今年はそれができていません。実際の大きさを感じてもらうために、今回校庭に書いたのだと思います。6年生の修学旅行は10月8日、9日に延期されています。何とかその頃には今の感染症が抑えられて、修学旅行で本物の大仏の大きさを感じ、鼻の穴と同じ大きさの柱の穴をみんなでくぐってほしいと思います。
6月12日(金)に、2年生の英語の学習がありました。担任の辻井先生とALTのクレアー先生による楽しい学習でした。英語の絵本を読んだり、クレアー先生が出す問題に答えたりと、いろいろな活動をしながら英語に親しんでいました。もともと英語の学習は3年生から始めることになっているのですが、ALTの先生が毎日学校にいる若桜学園では、2年生も月に1回の割合で英語に取り組んでいます。早いうちから生の英語に触れ親しみを持つことは、とてもいいことだと思います。
6月12日(金)の8年生の英語の授業で、生徒一人一人が鳥取県の見どころを英語で紹介する学習の発表会が行われました。何について発表するのか、どんなことを紹介するのか、そしてそれを英語でどのように伝えるのかという、総合的な力が身につく学習です。私が中学生の時の英語は、文法や文型の理解が中心でしたが、今の子どもたちはとても実践的な学習に取り組んでいるのだと感心させられました。若桜の子どもたちは、こども園の時から英語を少しずつ学んできていますので、英語で話したり聞いたりすることに慣れています。そして今回の学習のように、きちんとした文を作って相手に伝えることができるようになれば、英語のコミュニケーション力はさらに高まります。このような学習ができるのも、8年生14人に対して、英語の先生が3名(うち一人はALT)という恵まれた環境があるからです。県内の留学生との交流は、前期はコロナの影響でできませんでしたが、後期の交流では、身につけた英語の力を発揮して楽しくコミュニケーションをとってほしいと思います。
6月15日(月)に全校集会がありました。本年度は、始業式は2~9年生、入学式は1~6年生、そして全校遠足は未実施ですので、全校の児童生徒が集まるのはこの日が初めてでした。集会の最後に各学年の代表がふり返りを発表するのですが、1年生はこの日が初めてでした。このふり返りは、代表が発表する内容を覚えてするのですが、全校の前でマイクを使わずに大きな声で発表することは、ふだん少人数で活動している子どもたちにとって、とてもいい経験になります。今までいろいろな活動や行事が制限されていましたが、徐々にいつもの取り組みができるようになってきました。新しい生活様式の下でも、いろいろな体験や活動を通して、若桜の子どもたちをたくましく健やかに伸ばす機会を多く持ちたいと思います。
6月12日(金)に、こども園の園長先生と山本先生に1年生の授業を見ていただきました。算数の授業を見ていただいたのですが、お世話になったこども園の先生方に、いいところを見せようと頑張ったり、ちょっぴり緊張したりと、いつもとは少し違う様子が見られましたが、学習を進めるうちに入学してから成長した姿を出せるようになってきました。授業の後は2人の先生の所に行って、いろいろなお話をしていました。本年度も、こども園と一緒にいろいろな活動をする予定です。その時にまた一段と成長した姿を見ていただくことができればと思います。
5月の連休明けから、生徒間の距離を保つために9年生がさくらホールを教室として利用するようになりました。5月下旬に生徒間の距離の基準が緩和されましたが、参観日の6月10日(木)まではそのままさくらホールでの学習を続けました。そして6月11日(木)に、ようやく元の9年生教室へ引っ越しをしました。
机や道具の引っ越しが終わると、感謝の気持ちを込めてきれいにしました。
約1か月の間過ごしたさくらホールにお別れをし、今までの教室にもどった9年生は、心の距離も縮まったようで、授業中の雰囲気がとても和やかになっていました。9年生の皆さん、この1か月間、本当によく頑張りましたね。
6月10日(水)に、中学生の参観日がありました。今回は密の状態を避けるために、さくらホールや理科室などなるべく広い部屋を使って授業をしました。そのあとの学級懇談では、子どもたちの様子や学校行事などについての説明や話し合いが行われました。お子様からのお話やお便りなどで学校の様子を聞いていらっしゃったと思いますが、実際に子どもたちの学習の様子を見たり、担任や主任の話を聞くことで、安心していただけることもあったのではないかと思います。1学期の期末懇談が7月9日(木)(9年生のみ)、10日(金)(全学年)に行われますが、それまででも気になることやお尋ねになりたいことがございましたら、学校までお気軽にご連絡いただければと思います。
(7年生の授業の様子) (7年生の学級懇談の様子)
(8年生の授業の様子) (8年生の学級懇談の様子)
(9年生の授業の様子) (9年生の学級懇談の様子)
6月5日(金)のお昼休みに、わくわく遊びをしました。このわくわく遊びは、6年生が小学生みんなで遊ぼうということで考えてくれたものです。6年生の呼びかけにこたえて、たくさんの子どもたちが校庭に集まってくれました。最初に6年生がルールを説明して、みんなが散らばると、いよいよ「けいどろ」の始まりです。
警察役の6年生が、どろぼうを捕まえようと勢いよく飛び出します。
この日は、30度近い暑い日でしたが、あちらこちらで元気に走り回る姿が見られました。
最初は見ているだけだった先生たちでしたが、6年生に強く強くお願いされて、一人また一人と加わっていきました。先生たちは走る準備をしていませんでしたが、先生に追いかけられると子どもたちは大喜びです。
小中一貫校の若桜学園では、中学校の先生も小学校の先生も区別ありません。6年生の企画・運営で本当に楽しい時間を過ごすことができました。
最後にみんなで集まって、あいさつをして終わりました。終わるとすぐに先生の所に行って、楽しかったことを報告していました。