12月12日(土)に、米子公会堂で全日本アンサンブルコンテスト鳥取県大会が開催され、若桜学園吹奏楽部も参加しました。中学生の部には全部で54団体が出場し、若桜学園はみごとに金賞(全16校 東部地区からは4校)を受賞しました。今年度は、県吹奏楽コンクールやサマーブラスコンサートが中止となり、練習の成果を発表する機会がありませんでしたが、このような状況の中でも根気よく練習に取り組んできた成果が表れたと思います。本当によく頑張りました。
山陰合同銀行様より、ハンドウオッシュとマスクをいただきました。感染症対策に有効に使わせていただきます。ありがとうございました。

若桜学園では、小学校1年生から中学校3年生までの学習をパソコンやタブレット、スマートホンで学習できる「eライブラリ」を、すべての児童生徒が学校や家庭で利用できるようになっています。児童生徒一人一人にIDとパスワードを割り当て、学習の記録も残るようになっています。このeライブラリには、全国の高校入試問題の過去3年分が収録されていて、何年生でも利用できます。家庭でも利用できますので、受験勉強にいかして、しっかり力をつけてほしいと思います。
※eライブラリは、このホームページの右のリンクリストから利用することができます。

先日8年生の理科の授業をのぞいてみたところ、天気図の学習をしていました。寒冷前線や等圧線の様子から天気の変化を読み取る学習のようでした。そしてこの日は、その発表会のようで、天気図とタブレットを持った生徒が隣の部屋に行き、タブレットの前でお天気キャスターのように解説を始めます。そして教室の電子黒板では、その様子がテレビ番組のお天気コーナーのように流れます。学習したことをもとに天気図から天気の変化を読み取って、上手に友達に伝えていました。学習したことを発表するにも、こんな方法もあるのかと感心させられました。ICT機器の活用はもちろんのことですが、学んで終わるのではなくそれを自分の言葉で相手に伝える力も身についているように感じました。