森下広一杯八頭町マラソン大会に参加しました
2019年10月14日 15時36分 本日10月14日(体育の日)、第14回目となる「森下広一杯八頭町マラソン大会」が開催され、八頭中学校は今年も全校生徒が参加しました。男女共に出場したのは中学生3kmの部です。
超大型の台風19号が列島に大きな被害をもたらしましたが、今日の天候は、まさに台風一過・・・。朝方は少し寒いくらいでしたが、大会が始まると青空も顔を見せて、絶好のマラソン日和となりました。そんな秋空の下、八頭中生は今年も決して力を抜くことなく、全力で森下広一マラソンロードを駆け抜けました!・・・と言いたいところなんですが、実は、今年は、力を抜いて走った生徒が若干名いました。教員の指示で、力を抜かせました。
ご存知のように、明後日(16日)、「鳥取県中学校駅伝競走大会」が開催されます。本校駅伝チームは、男子の部で前人未踏の4連覇を目指しています。明後日に大事な大会を控えた選手を、今日全力で走らせる訳にはいきません。「一杯一杯の全力では走らないように!!!」・・・。本来ならば、表彰台独占を目指して走らなければならないところでしたが、どうかお許しいただいたいと思います。
大会には3年連続で今年も、森下広一さんだけではなく君原健二さんも大会に駆けつけ、5kmの部で参加者と一緒に走って下さいました。昨年もお伝えしましたが、オリンピック男子マラソンで日本人のメダリストは、これまで3人しかいません。1964年東京大会の円谷幸吉さん、1968年メキシコ大会の君原健二さん、そして1992年バルセロナ大会の森下広一さんです。円谷さんは亡くなってますから、ご存命のメダリストは2人だけ・・・。その2人が顔を揃える八頭町マラソン大会って、今年もやっぱりスゴイです。
【森下広一さん&君原健二さん】