県中総体、県吹奏楽コンクールに向けて全校生徒でエールを送りました。
県中総体には、卓球部男・女、ホッケー部男・女、柔道部、水泳部、陸上部、男子ソフトテニス部が出場します。吹奏楽部も含め各部の部長がしっかりと大会に向けての抱負を語りました。
本校の選手は、やりたい事は勿論、どんなに辛いことであってもやらねばならないことも「一生懸命がカッコいい」を胸に、しっかりと取り組んできた「自律」した生徒です。いずれも「勝つ資格のあるチーム」であり、素晴らしい結果を残してくれる自慢の生徒です。
夏休みを前に、生徒の自律を促す目的のもと非行防止教室を行いました。
夏休み中は家庭や地域で過ごす時間が多く、自由な行動が取れる期間でもあります。そんな時こそ、自分自身で正しい行動が選択でき自分を磨くことができる『自律』が求められます。
年2回予定している校内授業研究会の第1回目を、鳥取県教育委員会事務局 小中学校課指導主事 皆川恵子様を指導助言にお迎えし本日午後行いました。
1年2組の国語の授業を全職員が参観し、その後、研究会を持ち研究を深めました。「国語には『もののあわれ』をはじめとする人間の情緒・伝統がすべて込められている。」数学者の藤原正彦氏の言葉にもあるように、本時の授業は、語彙を豊かにする言葉集めと伝わる表現を目指した言葉の奥深さにつながる授業でした。
生徒は、班での話し合い活動や発表など積極的に行い、学びを楽しみながら一生懸命取り組む活動が見られました。
3年生の生徒と保護者対象に進路説明会を開催しました。昨日と本日の2日間で計12校の高校の先生方にお出でいただき、学校が求める生徒像や現在の高校の様子・在校生の様子や進路先などをお話ししていただきました。
生徒にとって、将来の夢に向かって自分の目標を達成できる学校選びの貴重な時間になりました。まだまだこれから悩み考えて行く時間を過ごしますが、『「何になりたいか」と「どんな人間になりたいか」』を車の両輪とし、しっかりと定めた目標に向かって「一生懸命がカッコいい」の精神で進んでいく八頭中3年生の再スターの日になりました。
1年生(3校時)・2年生(4校時)の時間、手話コーディネータの方々をゲストティーチャーとして手話講座を開催しました。「手話」は大切な言語の一つであり鳥取県が全国で初めて手話言語条例を定めたことや、日常の中での手話の活用についてお話を聞きました。
八頭町の子どもたちを守っていただいている、民生児童委員の方々の学校訪問がありました。町内には約100名の民生児童委員さんがいらっしゃいますが、今年は八東地区の方々においでいただきました。
生徒の授業の様子を参観していただき、その後、懇談会を持ちました。委員の方々からは、ICTを活用した学習に臨む生徒の姿や、落ち着いた学びの場の雰囲気を感じていただきました。
休憩時間など行き交う生徒の挨拶に感心されつつ、地元の集落でももっと挨拶ができるように等、広い場に出ても自信を持ち大きく育ってほしいという願いをいただきました。
いつでもどこでも『一生懸命がカッコいい』八頭中生を期待して下さっています。
気温・水温が高く強風というコンディションとしてはあまりよくない中でしたが、本校生徒はしっかりと自分の持てる力を十分発揮してくれました。
コロナ禍での大会ですが、熱中症対策のため風通しも良いことからマスクを外して観戦する生徒の姿に、久々にキラキラした表情が見られ、一生懸命頑張る姿と共にとても嬉しい気持ちになりました。
・女子400mリレー 第2位(柳原・河村・西田・野﨑)
・男子400mリレー 第1位(深田・大呂・中西・加藤)
・3年女子200m個人メドレー 1位 樋引美菜穂 3位 森下詩子
・2年男子200m個人メドレー 1位 中村健人
・3年男子200m個人メドレー 1位 中西宏太
・2年女子100m自由形 3位 山根優菜
・3年女子100m自由形 2位 柳原花帆 6位 河村ほのか
・2年男子100m自由形 2位 大呂亮太朗
・3年男子100m自由形 2位 深田育夢 6位 加藤慶太
・2年女子100m背泳ぎ 5位 平木歩夢
・2年女子100mバタフライ 1位 西田佳夏
・3年女子100mバタフライ 4位 森下詩子
・2年女子100m平泳ぎ 4位 野﨑 澪
・3年女子100m平泳ぎ 3位 上川紗瑛子
・2・3年女子50m自由形 1位 柳原花帆 5位 野﨑 澪
・2・3年女子50m背泳ぎ 2位 平木歩夢
・2・3年男子50m背泳ぎ 5位 大呂亮太朗 6位 加藤慶大
・2・3年女子50mバタフライ 1位 西田佳夏 2位 河村ほのか
・2・3年男子50mバタフライ 4位 深田育夢
・2・3年女子50m平泳ぎ 3位 上川紗瑛子
・2・3年男子50m平泳ぎ 2位 中西宏太
・女子400mメドレーリレー 2位 (平木・上川・西田・柳原)
2・3校時、町教育委員会(教育長・教育委員・事務局)の皆様に授業参観をしていただきました。その後、生徒の学びの姿や学校の様子についてご意見やご感想をいただきました。
「分からないところはありますか」の問いに直に挙手ができる、安心・安全な学級の人間関係が構築されていること。班別にプレゼンテーションをする授業に、普段からの探求型学習が主体的で対話的な深い学びになっていること。また、美術のポスター制作では、作成途中の生徒の作品の中に「努力は必ず報われる」「一生懸命がカッコいい」のコメントがあり、八頭中ismが浸透していること。など、八頭中の学びの深さや、生徒同士の関係の良さ、生徒と教師の関係の良さを実感していただきました。

