1年生は来週18・19日の2日間、"The Best Friendship" ~助け合い 高め合い わき愛愛~をスローガンに、「氷ノ山集団研修」を行います。本日4校時に学年集会を行い事前準備を進めました。
これまでは氷太くんに1泊2日の日程で宿泊研修としていましたが、コロナ禍で宿泊はせず2日間通いで行います。昨今のバス料金の高騰の中、このような方法で研修ができるのは、八頭町がスクールバスを準備して下さり、2日間の往復が可能であることが大きな要因です。
地域に支えられていることに心から感謝すると共に、この支援を意気に感じて少しでも多くの学びを得て成長したいと生徒・職員が思っています。


来週18・19日の2日間、2年生が職場体験学習でお世話になる事業所への事前訪問を行いました。今回お世話になる事業所は計44か所にのぼり、110人の生徒が体験させていただきます。
先日、電話で訪問日時を約束し今日の日を迎えましたが、電話でお話はしたものの初めて訪れた場所で、初めてお会いした方との打ち合わせでは緊張していた様子が伺えました。中には、明日の給食でおいしくいただくヤマメの養殖場で、出荷作業の見学をさせていただきました。
この度、お世話になります事業所の皆様、本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。
今日は本校においても1・2年生対象の"とっとり学力・学習状況調査"に取組みました。先日の3年生の全国学力・学習状況調査の時もそうでしたが、本校生徒は、時間いっぱい最後まで真剣に取組める集中力があります。これが、先輩から受け継いだ“一生懸命がカッコいい"の一端でもあります。
1・2年生がとっとり学調に取組んでいる時、3年生は通常の授業でした。国語の授業が行われていたクラスでは、漢文の学習で班毎に15・30・40・50・60・70歳では…を考えた後に発表をし、そして「論語」ではどうなのかを学んでいました。先生と生徒全員のまなざしが共通の視点にあり、見ている私も心地よくなる、学びが共有される温もりのある授業に触れることができました。

2年生全員が今月18日(水)・19日(木)の2日間、町内外の各事業所で職場体験学習をさせていただきます。今日はその事前訪問に伺うための電話連絡を行いました。
普段使いなれない丁寧な言葉で、全く面識のない方との会話に緊張し悪戦苦闘する生徒の姿はとても微笑ましく、「がんばれ」「がんばれ」と心の中で応援せずにはいられませんでした。
新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年まで中断していた行事ですが、今年は町教育委員会をはじめ様々な方のご協力とご支援をいただき実施できることになりました。
コロナ禍とは関係なく、近年この学習は見直しや縮小が検討されています。しかし、本校ではこの学習には、地域との結びつきや生徒の社会性を育てる大切な意義があると捉えています。その意義を多くの方に理解していただき実施できることに心より感謝しております。
鳥取県教育委員会より出されている新型コロナウイルス感染症対策についての注意喚起のチラシをご覧の上、有意義な連休をお過ごし下さい。
なお、本日生徒を通じ、同様のチラシを配布し、本校の連絡先もお知らせしています。
コロナ禍の昨今、学校が休校になった時のリモート授業は聞きますが、本校の本日のリモート授業はそれとはまったく異なる学習でした。
2年生の社会科の学習で、広島県立博物館(ふくやま草戸千軒ミュージアム)とZOOMでつないでの授業でした。このミュージアムには、この地域で見つかった室町時代の遺跡を参考に、当時の街並みを実物大に復元した港町が展示されています。そこで、本日の学習を大まかに説明しますと、博物館の主任学芸員の尾崎様が街を歩きながら解説をして下さり、その後、生徒が質問をするものでした。
学習後の生徒の感想は、「教科書よりも分かりやすい。」「実際にライブ映像で見たらイメージしやすい。」「リモートでも迫力があった。」など学びの多さが伝わりました。社会見学などで、学芸員の方の説明を聞きながら集団で歩く場合、実物を見ながら説明を聞ける生徒は数人になります。しかし、本時の学習は大きなスクリーンに拡大して映されたものの説明を聞くことができ、関心が高まった生徒が次々と質問をする姿に約50人が一斉に確かな学びを得られたと感じました。
この学びを受けた生徒が、このミュージアムに足を踏み入れたらどんな表情になるのかと想像した時、教える側の教師がワクワクしてしまう八頭中版「リモート授業」でした。
昨日・今日の2日間、学校自由参観日を行いました。本来ならば午後の時間を使い授業参観・PTA総会・学年PTAを持ちたいところでしたが、授業参観を第一に考え、教室内の「密」を避けるために分散しての参観のみをお願いしました。2日間の延べ人数は、270名以上の方に来校いただき、生徒の学びの様子を見ていただくことができました。
また、これまで本校のPTA活動に尽力いただいた方へ、感謝状の授与式を校長室にて行いました。今年度の表彰者は5名いらっしゃいましたが、ご都合により3名の方が来校して下さり、直接感謝の気持ちをお伝えすることができました。
因みに、2年生廊下の掲
示物に「感謝の心で人のつながりは熱くなる」とあります。これからは、中学校を地域で支えて下さる心強い応援団としてつながっていきます。






今日と明日は保護者の方には学校自由参観日とし、授業の様子を参観していただいています。午後は、参観時間を設定せず生徒総会を行いました。
校内を歩いてみると、教室の中には生徒と担任の心が通い合う学級目標や、廊下には学年の思いが詰まったメッセージ、また地域で行われるイベント等の案内など、様々な掲示物に出会います。
「クマのように迫力あるクラス」の言葉には、迫力だけではなく担任の先生の名前と先生自身が醸し出す包容力や生徒に与える安心感を表現しているのでは?と深読みをしてしまいます。
因みに、地域での企画には、生徒だけでなく地域の方の参加もOKですので、関心がおありの方は参加をご検討下さい。
