1年次生 「産業社会と人間」社会人講話
「君も融資課長だ!~融資稟議書を書いてみよう」
7月1日(木)1年次生「産業社会と人間」の授業で、社会人講話がありました。
講師に日本政策金融公庫米子支店支店長の森本雄一さん、同じく総括課長兼融資課長の谷口勝秀さんをお招きし、最初に、創業やそのための融資についてのお話を聴きました。
その後、実際の融資申し込み例を題材として、自分たちなら融資をするか否か、賛成派と反対派に分かれて意見交換をしました。
融資を可能にするには、申込者や決裁者にどのような提案をしていくとよいか、という踏み込んだ内容も学習することができました。
融資に限らず、他の場面でも今日学んだことが活かせることに多くの生徒が気づくことができました。
蒸し暑い体育館でしたが、有意義な学びの場となりました。
<融資に関する講義>

<渡された融資申込に対して、融資するか否かを考える>

<なぜそのように判断したのか、理由を語る生徒>

<生徒代表謝辞>

「はるかのひまわり絆プロジェクト」再始動!
昨年度、西部地区高等学校活動引継として、本校が取り組んだ「はるかのひまわり絆プロジェクト」で採れた種を今年度もPTA、生徒会執行部で播種することとなりました。
6月30日(水)放課後、生徒会執行部員が播種を行いました。
7月中旬には、プランターに定植する予定です。
昨年度からの活動で得られた絆は、これからも本校で引き継がれていきます。
<竹内教頭先生から、播種の仕方の説明>

<土をポットに入れ、種を播きます>

6月1日(火)3年次生の探究学習でKJ法の演習をしました。
はじめに、ゲストティーチャーの「キミトデザインスタジオ」吉田輝子さんより、KJ法についての講演をしていただきました。
その後、各研究グループに分かれ、5月25日(火)に行ったフィールドワークで集めた情報を、付箋を使ってまとめ、模造紙に貼り付けていく作業を行い、断片的なデータを統合して、創造的なアイディアを生み出し、問題の解決の糸口を探っていく活動を行いました。
今後は、課題を更に深掘りし、それぞれの地域を活性化していく提言を考えていく学習に取り組みます。
キミトデザインスタジオ 吉田輝子 さんの講演の様子

付箋を使ってのデータの整理の様子


5月25日(火)
3年次生が「総合的な探究の時間」の授業で、フィールドワークに出かけました。各クラスが6名前後のグループに分かれ、米子市中心市街地及び駅南の7つのエリアに出かけ、新商都米子まちづくり2021にかかる提案ができるように市街地の特徴や課題を発見していく活動をしました。各エリアには、米子まちなか観光案内所、米子市都市創造課よりゲストティーチャーをお招きし、指導助言をしていただきながら、学習をしました。
次週は、フィールドワークで見つけたお宝や課題を、各クループがKJ法によって集約や情報整理をする学習をします。その後、「問い→仮説→検証」の手順で、新しいまちづくりの提案をしていく予定です。

5月26日(水)に生徒総会と壮行会が、第一体育館と各教室へのリモート配信で行われました。
生徒総会では、前期の執行部員紹介や、活動計画・予算計画などの提案があり、生徒からの承認を得ました。
壮行会では、高校総体や文化部の大会の日程、会場、目標などを各部の代表者が発表しました。その後、校長先生と生徒会長から激励のメッセージを受け取り、出場者の代表者が感謝の5気持ちと意気込みを伝えました。
出場するみなさんは、ベストを尽くして頑張ってきてください。


学校運営協議会(コミュニティ・スクール)でもお世話になっている尚徳公民館さんから制作依頼をいただき、本校美術部・漫画研究部の生徒が、「あいさつ道路」の看板の図案を作成しました。このほど完成して、尚徳小学校の道路フェンスに設置されましたのでお知らせします。
「おはようと あいさつ道路 夢いっぱい」「あいさつで かわす笑顔があたたかい」
