7月11日(金)に琴浦町の学びタウンとうはくにおいて、第43回鳥取県高等学校英語スピーチコンテストが開催され、本校からは3年生の4名(實延晃一、佐藤優、矢田貝大翔、佐古紅葉)がレシテーションの部(暗唱の部)で出場しました。
5月から準備を始め、完璧に覚え、表現力もつけながら本番でもしっかりスピーチをしました。全員で12名が参加のところ、3年2組の佐古紅葉さんが"When in Rome, do as the Romans do"というタイトルの文章を暗唱し3位に入賞しました。
他の3名も入賞にはならなかったものの見事に暗唱をしました。この努力を讃えたいと思います。




7月11日(水)に韓国短期留学報告会を行いました。
6月11日(水)~6月15日(日)に韓国の江原特別自治道にある江原外国語高校(姉妹校)に留学をし、その際の授業や韓国文化体験などについて6名の生徒が写真をもとに説明をしました。興味のある本校生徒や教職員合わせて約20名が、韓国での素晴らしい体験を共有しました。
とても貴重な体験ができ、さらに韓国について学びたいという様子が伺えました。来年度も短期留学を実施する予定です。

7月8日(火)、1年次生の「産業社会と人間」で学校・事業所見学を行いました。
当日は、以下の5コースに分かれて見学しました。
コース①(島根ITデザインカレッジ・米子市美術館)
コース②(島根リハビリテーション学院・島根県立大学松江キャンパス)
コース③(寿製菓・皆生松月・鳥取県立産業人材育成センター)
コース④(鳥取短期大学・鳥取看護大学)
コース⑤(公立鳥取環境大学)
施設の見学だけでなく丁寧な説明を聞き、コースよっては模擬授業を受けたりカフェテリア体験を行ったりしました。実際に自分の目で見ることで、卒業後の進路について考えるよいきっかけとなりました。

工場見学(寿製菓)

学芸員による作品説明(米子市美術館)

学部についての説明(鳥取環境大学)
6月17日(火)生徒の登校時間に合わせて、令和7年度第1回PTAふれあい運動を実施しました。
このPTAふれあい運動は「登校中の生徒に声かけ運動をしていただくことで、保護者・教職員と生徒とのふれあいを強める」ことを目的に毎年実施しており、今年度は計7回実施します。
第1回目となった6月17日は、西伯郡の一部と日野郡の中学校区の保護者の方が対象でしたが、担当校区以外の保護者の方も参加してくださいました。
晴天にもめぐまれた中、総勢6名の保護者が、正面玄関前でのぼりを手に自転車やバスや送迎の車で登校する生徒に声かけをしていただき、生徒も元気にあいさつを返してくれました。
第2回以降は以下の日程で実施しますので、ご都合がつかれる保護者の方はご参加くださいますようお願いします
6月26日(木)、7月8日(火)、7月17日(木)、9月9日(火)、9月18日(木)、9月30日(火)
時間はいずれも8時25分から8時45分です。
◆日時:6月2日(月)1・2限
◆場所:米子市文化ホール前
◆内容:2年次生選択科目「草花」15名
6月2日(月)米子市文化ホール前広場の花壇に、夏の花の植栽活動を行いました。
植栽を行ったのは2年次生「草花」の授業選択者の15名です。植栽には昨年度の「草花」選択者(現3年生)が2月に播種し、4月以降本年度の選択者が鉢上げなどの栽培管理をしたペチュニア、サルビア、マリーゴールドなどを植付けました。
事前に放課後を利用し、花壇の整備等も行い準備をしてきました。当日は雨を心配しましたが、曇り空の中計画通りの活動をすることができました。
今後も放課後を利用し、花がら摘みや切り戻しなど管理を続け地域を彩っていきたいと思っています。
次回は秋に、ハボタンやパンジーの秋冬花壇苗に植え替える予定です。どうぞ、ご期待ください。
<開会>

<植付け>


<花がら摘み:掃除>


<完成:記念撮影>


◆日時:6月8日(日)
◆会場:米子市湊山公園親水護岸
◆内容:
球技大会の疲れもそこそこに、希望者60名が一人の欠席もなく集まって参加しました。
朝8:30開会式、諸注意連絡後に清掃開始。
熱中症対策をしながら、不燃と可燃ごみに仕分け、持参した火バサミで岩の隙間のごみを丁寧に拾う生徒もいました。
9:45まで、一般の方や、家族連れの方、職員さんと話したりしながら怪我もなく無事作業を終えました。
枝や流木など自然に枯れたものが多い中、ケチャップや焼き肉たれ、プラスチック片やペットボトルなど多くのゴミが回収されました。
きれいになった護岸をみて、皆清々しい気持ちになれたと思います。




5月30日(金)の放課後、各部・同好会の生徒と教職員を対象に心肺蘇生法AED講習会を行いました。講師は米子消防署南部派出所の盛田さんです。
誰かが倒れたとき、どのような行動をすればよいかをロールプレイで分かりやすく学んだ後、人形を使って胸骨圧迫やAEDを使う練習を行いました。また、消防士の心構えやこれまでの経験など貴重なお話もしていただき、生徒も教職員も真剣に聞き入っていました。その後、校内に設置されているAEDの場所を確認して終わりました。
目の前で誰かが倒れたとき、いちばん大切なのはじっと見ていないで「動く」こと。この度の講習で皆、動ける人になったと思います。本当にどうもありがとうございました。



3年次生は進路を決めていく時期となり、さまざまなストレスを抱えがちです。そこで、5月29日(木)7限に心の教育に関する講演会を行いました。
講師はスクールカウンセラーの林美奈子先生です。
これまで築き上げてきた実力を発揮するには、緊張しすぎてもリラックスしすぎてもよくないこと、緊張/リラックスの調整方法、ストレスを抱えたときの対処法を学びました。
[生徒の感想]
・緊張することが多いので、呼吸法を試してみようと思います。
・自分の中にあるストレスとどう向き合うかが大切なことが分かった。
・日々のルーティーンも大事にしたい。
・上手くいかない時は一人で悩まず、友達と話をしたり誰かに相談しようと思いました。



◆日時:5月21日(木)
◆場所:第1体育館
令和7年度の生徒総会が行われ、前期執行部、生徒会会計、事業計画などが承認されました。
生徒総会に引き続き、県総体に出場する選手の壮行会が行われました。倉益教頭先生から激励の言葉をいただき、各部の代表が大会に向けての決意を述べ、野球部がエールを送りました。
がんばれ!米子高校!


