◆日時:令和7年10月31日(金)5・6限
◆場所:本校第1体育館
◆内容:
公益財団法人鳥取県文化振興財団主催による芸術鑑賞教室を開催しました。
今年は「東京演劇集団 風」の皆さんによる演劇『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』を全校生徒で鑑賞しました。
本格的な舞台セットや照明機材を体育館に持ち込まれ、普段と違う体育館の様子に生徒たちは驚いていました。また、間近で生の演劇に触れるという貴重な経験を通して、生きた芸術表現の魅力を味わうことができました。
貴重な芸術鑑賞の機会を与えてくださった皆様、ありがとうございました。






◆日時:令和7年10月14日(火)・21日(火)・31日(金)1・2限
◆場所:本校音楽室
◆内容:
社会人講師の近藤美里先生によるバイオリンの授業を実施しました。
第1回・第2回では弓の持ち方・楽器の構え方から確認し、練習曲で基本を学びました。最終回となる本日の授業では、これまでの内容を振り返りながらアンサンブル曲にも挑戦しました。
グループ練習では、「どのようにすればより良い音が出せるのか」仲間と弾き比べたり、講師の弾く様子をじっくり観察し積極的に質問したりする選択者もいました。
授業の後半にはアンサンブル曲のグループ発表、そして「まとめ」として全体演奏を行いました。3回を通してバイオリンの音の魅力と表現の深さを実感することができました。

令和7年10月30日、2年次選択科目「保育基礎」で保育園実習を行いました。
これは、①子どもたちの心身の発達や生活の様子、遊び方を観察し、子どもについての理解を深める。②子どもに関わる職業について知り、将来の自分の職業について考える。をねらいとして、年3回計画している実習です。
生徒たちは5歳児さんを前に、自己紹介、歌「森の音楽家」、手遊び「焼き芋じゃんけん」を行いました。その後班に分かれ、夏休みに各自が製作した手作りおもちゃで子どもたちと交流しました。
生徒たちは、自分が手作りしたおもちゃにどのような反応をしてくれるか、想定したように子どもたちがおもちゃを楽しんでくれるか心配でしたが、想像以上に子どもたちは喜んで遊んでくれ、遊びの時間が足らないくらいでした。
最後にゲームとダンスで盛り上がり、1回目の保育園実習は笑顔がいっぱいの実習となりました。
初めての実習で戸惑うこともありましたが、しっかり準備をしたことで、生徒たちは、手応えを感じたようでした。
次回は11月に実習を予定しています。ご協力いただきました米子福祉会成実保育園の皆様、ありがとうございました。

紙芝居に子どもたちは夢中に

夏休みに製作した釣りゲーム
◆日時:令和7年10月27日(月)午後3時~午後3時40分
◆場所:米子高校周辺の通学路(日原地区、橋本地区、石井地区近辺)
◆内容:
全クラス生徒と教職員による通学路清掃を7限にあたる時間帯で実施しました。
割れガラスや何かの金属部品、吸い殻、コンビニのコーヒー容器、ペットボトル(中身入り)など、様々なゴミが集まりました。校舎裏側の溝は特に草が茂り、空き缶などに絡まり回収に苦心したため、雑草の刈り取りも必要なようです。
今回は天候が不安定で少しの雨粒、風がある中でしたが、不燃ごみ1袋、可燃ごみ3袋と、昨年度よりは2~3袋減りました。今後も時期や規模を考えながら継続したいと考えます。
皆さん、大変お疲れさまでした。
10月3日(金)3年次生「フラワーデザイン」の授業で、松本寿栄子様をゲストティーチャーとしてお招きし、フラワー装飾の学習を行いドームアレンジメントの作成に取り組みました。
生徒たちは、カーネーションとバラとカスミソウとレザーリーフファンでドーム型アレンジメントを行いました。生花を使うのは2回目で少し慣れてきましたが、講師の松本先生のフォローもあり無事に作品を完成させることができました。
製作


完成



9月12日(金)3年次生「フラワーデザイン」の授業で、松本 寿栄子 様をゲストティーチャーとしてお招きし、フラワー装飾の学習を行い花束(スパイラルブーケ)の作成に取り組みました。
生徒たちは、二種類のカーネーションとグリーンユーカリ・レザーリーフファンなどの花材を、決められた高さや幅に調整しながら花束を作成しました。
普段の授業では、生花を使うことが少ないため、途中で、茎が折れたりしましたが、修正しながらうまく作ることができました。慣れない作業が多かったのですが、講師の松本先生の粘り強い指導により完成させることができました。
花材の準備

花束作成


完成


10月3日、1年次選択科目「生活福祉基礎」で、成実公民館で開催されている「フレイル予防教室」に参加させていただき、高齢者さんとレクリエーションをしました。
これは、高齢者さんとレクリエーションをして交流し、①高齢者の理解②コミュニケーション力向上③地域貢献につなげることをねらいとして実施しました。
生徒たちは班に分かれ、事前に準備した「買い物ゲーム」と「まぜこぜゲーム」を行いました。「買い物ゲーム」は生徒提示した言葉に合わせてジェスチャーを変えるレクリエーション、「まぜこぜゲーム」は生徒数人が同時に言葉を発し、その言葉をあてるゲームです。生徒たちは、ゲーム正解者に折り紙で作った花を渡したり、少しずつ難易度を上げるような工夫をしたりして、参加者の皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。
次回は「ボッチャ」で交流することを予定しています。ご協力いただきました米子市フレイル対策推進課 小椋様、成実公民館の皆様、参加者の皆様、ありがとうございました。

「買い物ゲーム」
さなかの名前なら手をパチパチ

「まぜこぜゲーム」
4人で同時に「は・く・さ・い」
10月1日(水)に後期生徒会長選挙を実施しました。
今回の選挙には、5名の立候補者が名乗りを上げ、それぞれが思いを語りました。演説後は、投票が行われ、全校生徒が一票を投じました。選挙管理委員の円滑な運営により、公正でスムーズな選挙が実施されました。
新たに選ばれた後期生徒会長が、これからの学校生活をさらに活気あるものにしてくれることを期待しています。

9月29日(月曜日)、本校グラウンドにて令和7年度荒鷲祭を開催しました。
グラウンドのコンディション不良のため、予定より開会が遅れましたが、開会式では選手宣誓が堂々と行われ、各学年・各クラスの士気が高まりました。
午前の部では、パン食い競争、玉入れ、障害物+借り人競争、ムカデリレー、スウェーデンリレーが行われ、どの競技も白熱した勝負が繰り広げられました。
午後の部では、部活対抗リレー、大綱引き、ハリケーン、クラス対抗リレーが行われ、大きな声援が送られました。
閉会式では、総合優勝を勝ち取った1年1組をはじめ、全力を尽くしたすべての生徒に拍手が送られ、最後は全校生徒で風船を飛ばしました。
当日は、PTAの皆さまによるドリンク販売も行われ、暑い中で頑張る生徒や観覧に訪れた保護者の皆さまにとって、大きな励みとなりました。盛り上げていただき、ありがとうございました。
この体育祭を含め、生徒会執行部を中心に準備を進めてきた学校祭の全ての日程は、最後まで笑顔と熱気に包まれながら無事に終了しました。









米子高校合唱団25名は、9月7日(日)に広島県廿日市市で開催された「第92回NHK全国学校音楽コンクール中国ブロックコンクール」に出演してきました。
県大会以降、学校祭準備の合間を縫いながら練習を重ね、本番ではさらに磨きのかかった合唱を披露し、奨励賞をいただきました。
このNコンが初めての合唱ステージという生徒も多い中、他団体のハイレベルな演奏に刺激を受けながら、その中で歌えることに喜びを感じている様子でした。
また、表彰式前の歌合戦(任意参加の各校パフォーマンス)では、米子高校もステージにあがり、けん玉パフォーマンスを伴って合唱を披露し、会場を大いに盛り上げました!
なお、当日の演奏の模様は、10月4日(土)午後2時からNHK-Eテレ(中国地方向け)にて、放送予定ですのでぜひご覧ください!

