3月21日(木) 2年次生のフードデザインの授業で、今年度最後の調理実習を行いました。
当日は、テーブルコーディネートを学ぶことを目的に、フォンダン・ショコラを作りました。フォンダンとは、フランス語で「溶ける」という意味だそうです。出来立てのフォンダン・ショコラは熱々のクリーム状のチョコレートが中から溶けだし、ベリーソースがけの冷たいバニラアイスとの融合が素晴らしかったです。
テーブルにはバラやカーネーションが飾られ、ソースで皿に描いた思い思いの言葉や、手作りの花言葉のカードと共に、優雅なお茶会気分を味わいました。

<完成したフォンダン・ショコラ>

<試食を皆で楽しみました。>
3月19日(火)に、1、2年次生を対象とした進路ガイダンスが校内の各教室で実施されました。26の講座が開講され、企業、大学・短大・専門学校等より講師の先生がいらっしゃいました。
ガイダンスはⅠ部とⅡ部が設定され、全員が2つの講座に参加しました。生徒たちは新年度に向けて進路意識を高めている様子で、意欲的にお話を聴く姿が見られました。

<企業ガイダンス1>

<企業ガイダンス2>

<専門学校ガイダンス>

<看護、建築・インテリア、福祉、医療秘書・事務ガイダンス>

<理美容ガイダンス>

<デザイン・イラスト専門学校ガイダンス>

<短期大学(保育)ガイダンス>

<四年制大学(芸術学部)ガイダンス>
3月14日(木)に1年次生の「産業社会と人間」の授業で、2年次から履修する「総合的な探究の時間」へ接続するための学習として、公立鳥取環境大学経営学部経営学科の副学部長で在られる、竹内 由佳 准教授を講師にお迎えし、「持続的・継続的に地域を盛り立てるには~考えることって割と悪くない 話し合うことはもっと悪くない!~」という演題で講演をしていただきました。
生徒たちが興味・関心のあるアニメーション映画作品をマーケティングという視点で分析し、探究活動を進める上での大切な考えや方法を分かりやすくお話しくださいました。自分たちがよく知っていたり、好きだったりする作品がどんな人をターゲットにし、どんな風に作られているのかを学び、課題やテーマ設定の考え方のヒントを頂きました。
講演会後は、竹内先生と来校された、鳥取環境大学の学生の方3名が3か所の会場で、講話をされました。大学生活のこと、大学での学びのこと、ご自身の生き方や在り方などを熱心に語っていただきました。
この度の学習を通して、生徒たちは探究学習に対して、前向きな考えや姿勢を持つことができたと思います。
竹内先生、学生の皆様、どうもありがとうございました。

<講師の竹内 由佳 先生>

<講演会の様子>

<大学生講話(第一体育館)>

<大学生講話(1年3組教室)>

<大学生講話(1年4組教室)>

<学習後に、大学生に質問をする生徒たち>