【調達公告】米子高等学校洋式便器整備業務

県立米子高等学校洋式便器整備業務に係る一般競争入札を以下のとおり実施します。
本入札に参加を希望される場合は、関係書類を参照の上、所定の期日までに必要書類を提出してください。

調達公告(洋式便器整備業務).pdf
入札説明書(洋式便器整備業務).pdf
様式(洋式便器整備業務).doc
仕様書(洋式便器整備業務).pdf

トピックス

【産業社会と人間】SDGs講演会

2025年3月24日 13時31分

 3月21日(金)に、1年次生の「産業社会と人間」の最後の授業として、「SDGs講演会」を行いました。講師は、とっとりSDGs伝道師の中国電力(株)の河崎 忠義 様と北野 広樹 様で、「社会とのつながりとSDGs講演会~私たちの未来をつくる~」の演題で講演をしてくださいました。

 この度の講演は、持続可能な地域社会やカーボンニュートラルの実現や地域課題について生徒が主体的に考え、2年次から本格的に始まる探究活動のテーマを考えるきっかけとすることが目的でした。講演前半はSDGsの学習、後半は「米子市の活性化」をテーマに、「こんな米子なら一生住み続けたい」「こんな米子駅前(中心市街地)なら歩いてまわりたい」というアイディアを生徒自らが考えるワークショップを行いました。

 生徒からは、「普段の暮らしの中で二酸化炭素の排出を減らす工夫がたくさんあることがわかった」「二酸化炭素排出削減のために自分たちができることを考えていきたい」「米子の街がどうしたら住みやすくなるか、楽しくなるか、考える機会となった」「自分の住む地域をもっと活性化するよう頑張りたい」などの感想がありました。また、生徒たちが考えた米子市への提言は、講師の先生から米子市総合政策課に届けていただきました。

 生徒が持続可能な地域社会やカーボンニュートラルの実現について主体的に考える機会となりました。

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  <前半の講演会の様子>

 SDGs2

  <後半のワークショップの様子>

【ファッション造形基礎】リメイクシャツ展示

2025年3月21日 14時34分

 家庭科の選択科目「ファッション造形基礎」の3月の授業で、2年次生がカッターシャツのリメイクに取り組みました。1年間授業で学んだ技術を駆使し、1枚のカッターシャツをベースに、チームでリメイクに挑戦しました。条件は、着られるもの、縫い代の始末をきちんとすることの2点で、製作時間は4時間です。

 完成したバラエティ豊かな作品は、図書館で展示中です。シンプルなシャツがここまで様々な形に変わって、展示を見た人は皆驚いています。

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【図書館】サイン入り漫画を展示

2025年3月21日 14時31分

 漫画「これ描いて死ね!」の1~6巻を新しく購入したのを機に、著者である、とよ田みのる先生のサイン入り漫画を図書館で展示しています。

 とよ田先生は今年度のまんが甲子園のゲスト審査員を務められました。サインは、その大会に本校漫画研究部が出場した際に先生から頂いたものです。同時に審査員をつとめられた藤近小梅先生のサインも展示しています。

 連載誌には、本校部員の作品もライバル校の作品として登場しているそうです。コミック7巻以降の発売が楽しみです。

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  <これが、とよ田先生のサイン本です。>

部活動

演劇部 県高総文祭最優秀賞! 中国発表会出場決定!

2011年11月11日 13時56分

演劇部 県高総文祭最優秀賞! 中国発表会出場決定!

今月5・6日に鳥取市で開催された「平成23年度鳥取県高等学校総合文化祭・第39回鳥取県高等学校演劇発表会」において、米子高校演劇部が上演した『AREA31―エリア31―』は、最優秀賞に選ばれ、中国発表会への出場が決まった。8年連続11回目の中国大会出場となる。
 W・ゴールディングの『蠅の王』をベースにして、生まれた村に原子力発電所がある若者たちの極限状況に置かれた葛藤を描いた作品を上演した。原作の『蠅の王』は、近未来、核戦争から避難するため少年たちを載せた飛行機が無人島に不時着し、集団から徐々に理性と秩序が失われていく過程を描いた小説だが、演劇部では、「原発」の問題を考える作品に翻案した。演出に様々な趣向がこらされた舞台となったが、課題も多い。この戯曲を、今、米子高校演劇部で上演する意味を突きつけられた。
 8日、ミーティングを持ち、あらためて「原発」というリアルタイムの問題を、今取り上げることの意味について意見を述べ合った。直接震災の被害にあったわけでも、原発事故に直面したわけでもない自分たちが、この問題を扱っていいのか? 他人事にしてはいけないとの思いはあるのに、この実感の薄さをどうしたらいいのか? といった率直な意見が出された。しかし、自分たちと同じ若い世代が「原発」と格闘するこの作品に取り組むことは、将来を生きる自分たち自身の課題と格闘すること、また、リアルタイムで起こっている問題を演劇にするのはリスクの大きいことだが、現代を生きている自分たちの生の感覚でどうこの作品に取り組めるのか、試してみたい、との意見も出た。
 今月26・27日の中国発表会で恥じない上演をしてきたい。

 第49回中国地区高等学校演劇発表会
  11月26・27日(土・日) ※米子高校は27日 12:30~
  テアトロシェルネ(しまなみ交流館)
  広島県尾道市東御所町10-1