昨年度、米子市福祉保健部フレイル対策推進課の方から依頼があり、当時3年次生「デザイン表現」の授業選択者22名が「フレイル対策弁当『フレ飯』」の弁当帯デザインに取組みました。
その後、1名の生徒の作品が採用され、別の1名の作品が何かの形で使用したいという結果となりました。
今年度の4月22日から米子駅(おみやげ楽市シャミネ米子店)、米子空港(2階売店)で販売が開始となり、初日は完売したそうです。卒業生がデザインした素敵な帯を巻き、米子からフレイル予防を発信していきます!

<「フレ飯」の実物です。>

<店舗でこんな風に陳列されています。>
4月25日(木)に、1年次生を対象とした、環境教育LHRを第一体育館で行いました。
本校が「TEAS」に基づき、学校で行っている環境に関する活動や取り組みなどについて話を聴きました。
具体的内容として、全校生徒・教職員による近隣地域の清掃活動、環境委員を中心としたごみの計量や分別点検、廃棄物やエネルギーの数量管理、環境に対する配慮や掃除の大切さなどでした。
生徒たちからは、ごみの出し方が環境に影響していることに気づき意識して分別をしたいなどの感想が寄せられました。

4月10日(水)から4月15日(月)までの4日間、図書館オリエンテーションを全12クラスを対象にし、学級毎に行いました。
今年度の新しい取り組みとして、図書館の利用方法を学ぶためにオリエンテーションの前半で、生徒が制作した動画を視聴しました。この動画は、昨年度の図書委員と有志生徒が3月に制作したもので、脚本・演出・出演・撮影・音響・編集などのすべてを生徒たちが手がけた約15分の力作です。
その後、朝読書の意義を確認し、1年次生は「分類をもとに本を探そう」、2年次生は「奥付と参考文献のページを書籍から探そう」、3年次生は「進路実現のために図書館を使おう」というテーマを設定してワークに取り組みました。
各学年とも、楽しみながら、図書館の利用について学習することができました。

<生徒が制作した動画を視聴している様子>

<書棚にどんな本があるのかな?>