5月30日(金)の放課後、各部・同好会の生徒と教職員を対象に心肺蘇生法AED講習会を行いました。講師は米子消防署南部派出所の盛田さんです。
誰かが倒れたとき、どのような行動をすればよいかをロールプレイで分かりやすく学んだ後、人形を使って胸骨圧迫やAEDを使う練習を行いました。また、消防士の心構えやこれまでの経験など貴重なお話もしていただき、生徒も教職員も真剣に聞き入っていました。その後、校内に設置されているAEDの場所を確認して終わりました。
目の前で誰かが倒れたとき、いちばん大切なのはじっと見ていないで「動く」こと。この度の講習で皆、動ける人になったと思います。本当にどうもありがとうございました。



3年次生は進路を決めていく時期となり、さまざまなストレスを抱えがちです。そこで、5月29日(木)7限に心の教育に関する講演会を行いました。
講師はスクールカウンセラーの林美奈子先生です。
これまで築き上げてきた実力を発揮するには、緊張しすぎてもリラックスしすぎてもよくないこと、緊張/リラックスの調整方法、ストレスを抱えたときの対処法を学びました。
[生徒の感想]
・緊張することが多いので、呼吸法を試してみようと思います。
・自分の中にあるストレスとどう向き合うかが大切なことが分かった。
・日々のルーティーンも大事にしたい。
・上手くいかない時は一人で悩まず、友達と話をしたり誰かに相談しようと思いました。



◆日時:5月21日(木)
◆場所:第1体育館
令和7年度の生徒総会が行われ、前期執行部、生徒会会計、事業計画などが承認されました。
生徒総会に引き続き、県総体に出場する選手の壮行会が行われました。倉益教頭先生から激励の言葉をいただき、各部の代表が大会に向けての決意を述べ、野球部がエールを送りました。
がんばれ!米子高校!



◆日時:4月25日(金)
米子高校では今年度の1年次生より「生活福祉基礎」という授業がスタートしました。この授業は2年次からの系列の学習に関わる興味・関心を高め、福祉に関する職業に対する理解を深めるために設置したもので、今年度の受講生徒は20名です。
授業の初めとして、様々な障がいの特性や障がいのあるかたへの必要な配慮を正しく理解することを目的に、「あいサポーター研修」を実施しました。受講した生徒は、「いろいろな障がいがあることを理解して、困っている人を見かけたら積極的に声をかけていきたい。」「様々な障がいがあるので、理解を深めて対応できるようになりたい。」などとあいサポーターとしての関わりをそれぞれ考えていました。
研修を受講した生徒には「あいサポーターバッジ」が授与されました。
