【調達公告】米子高等学校洋式便器整備業務

県立米子高等学校洋式便器整備業務に係る一般競争入札を以下のとおり実施します。
本入札に参加を希望される場合は、関係書類を参照の上、所定の期日までに必要書類を提出してください。

調達公告(洋式便器整備業務).pdf
入札説明書(洋式便器整備業務).pdf
様式(洋式便器整備業務).doc
仕様書(洋式便器整備業務).pdf

トピックス

【地域連携】尚徳小学校出前キャリアガイダンス

2025年2月20日 14時11分

 2月19日(水)に、2年次生7名が尚徳小学校へ行き、小学6年生全員を対象とした、出前キャリアガイダンスを行いました。(当日参加した7名の内、6名が尚徳小学校の卒業生)

 この取り組みは、「本校生徒が地域の小学生に対し、高校とはどのような学習をしたり、生活を送ったりするのかを伝えることにより、高校への期待を持ってもらうようにする」「これまでの自らの経験や取り組み、高校での学習、行事、部活動などを通して得た力を、小学校でのガイダンスで発揮する」などを目的として、今年度で3回目の取り組みとなりました。

 始めに全体会を行い、スライドを用いて、米子高校で行っている行事等を参加者が紹介しました。高校がどのようなところかの説明では、総合学科と本校の特徴、学校生活・部活動について話しをさせていただきました。

 参加生徒7名がそれぞれ自分のプロフィールについて語ったのち、4グループに分かれ、児童からの質問に対して受け答えをしました。小学生とのやり取りを通して、本校がどのような高校かを伝えることができ、中学・高校に関心を持ってもらえたようです。小学生へ説明することにより自分自身を振り返る良い場面となり、今後のより良い学校生活につながっていく貴重な経験とすることができました。

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  <全大会の様子>

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  <グループ学習(1班)>

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  <グループ学習(2班)>

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  <グループ学習(3班)>

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  <グループ学習(4班)>

【産業社会と人間】「総合的な探究の時間」への講演会と学習会

2025年2月20日 13時51分

 2月18日(火)に、1年次生の「産業社会と人間」で、2年次から履修する「総合的な探究の時間」へ接続するための学習の場として、公立鳥取環境大学経営学部経営学科副学部長の竹内 由佳先生を講師としてお迎えし、探究活動を進める上での大切な視点や考え方、方法などを講演してくださいました。

 認知度の高いアニメーション作品やミュージシャンたちを題材として、マーケティングという視点で分析し、作品がどんな人をターゲットにし、どんな風に作られているのかを学び、課題やテーマ設定の考え方を学ぶことができました。

 講演会後は、竹内先生と来校された、鳥取環境大学の学生の方5名が3か所の会場で、講話をされました。大学生活のこと、大学で研究されていること、ご自身の生き方や在り方などを熱心に語っていただきました。

 この度の学習を通して、生徒たちは2年次からの探究学習に対して、前向きな考えや姿勢を持つことができました。

 竹内先生、学生の皆様、どうもありがとうございました。

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  <竹内先生の講演の様子>

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  <大学生講話(第一体育館)>

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  <大学生講話(1年3組)>

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  <大学生講話(1年4組)>

【2年次生 総合的な探究の時間】島根県立大学短期大学部との連携授業

2025年2月14日 15時43分

 1月21日(火)の2年次生の総合的な探究の時間に、島根県立大学短期大学部の学生の方8名(内2名は本校卒業生)に来校していただき、8か所の教室で本校生徒とグループ探究のテーマ作りの学習をしました。探究学習におけるテーマ設定の仕方などを学生の皆さんからアドバイスしていただき、和やかな雰囲気で学習に取り組むことができました。

 放課後には、本校生徒の有志と学生の方との交流会を行い、学生の皆さんから、学科で学んでいる専門分野のことや学生生活のことなどのお話しを聞き、今後の進路を考えるための充実した時間にすることができました。

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  <グループ探究活動のアドバイスを頂きました。>

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  <放課後の交流会の様子>

部活動

中国大会-「全国高校演劇競技会会長賞」受賞 全国大会へ

2010年12月27日 11時29分

第48回中国地区高等学校演劇発表会 
 「全国高等学校演劇協議会会長賞」を受賞
  第5回春季全国高等学校演劇研究大会に参加決定!

 12月18・19日(土・日)に島根県民会館で行われた「第48回中国地区高等学校演劇発表会」において、米子高校演劇部が上演した『ペスト』は、第二位に相当する「全国高等学校演劇協議会会長賞」を受賞。来年3月に開催される第5回春季全国高等学校演劇研究大会(春季全国高校演劇フェスティバル)に出場することが決まった。演劇部は2006年の第一回同大会にも出場しており、同じ高校が二度出場を果たしたのは全国でも二校しかない。
 上演した『ペスト』は、『異邦人』で知られるフランスの小説家A・カミュの原作だが、昨年の中国発表会で本番前日に新型インフルエンザと判明して参加できなかった部員のエピソードをまじえ、「人間の中に潜む差別意識」や「社会的に異物を排除していく構造」をテーマに仕立て直した演劇作品。観客からは「60分間ずっと緊張の糸が途切れず、目が離せなかった」「すごい迫力で興奮した」「もう一度観たい」などの意見をもらい、また特別審査員の二口大学氏(俳優・演出家)からは「舞台装置、照明、音響が作品世界とマッチし、出演者も緊迫感ある演技で、よくぞあそこまで仕上げた」と絶賛された。
 また、昨年までは原作がある場合は対象外とされた「創作脚本賞」が、今年度から規約が変わり、米子高校の『ペスト』に授賞された。
 なお、春季全国高等学校演劇研究大会の会場は北海道・伊達市で、諸経費の捻出に、関係者は嬉しい悲鳴を上げている。              (演劇部顧問・森川)