【調達公告】米子高等学校洋式便器整備業務

県立米子高等学校洋式便器整備業務に係る一般競争入札を以下のとおり実施します。
本入札に参加を希望される場合は、関係書類を参照の上、所定の期日までに必要書類を提出してください。

調達公告(洋式便器整備業務).pdf
入札説明書(洋式便器整備業務).pdf
様式(洋式便器整備業務).doc
仕様書(洋式便器整備業務).pdf

トピックス

本校PTA研修旅行(環境大、砂の美術館に行きました)

2014年10月12日 18時56分

本校のPTA研修旅行が実施されました。当初8月の予定が台風のため延期、今回も台風19号が接近中でしたが、今日は天候に恵まれ充実した研修をすることができました。

午前中に公立鳥取環境大を訪問。環境大は毎年本校から2名程度が進学し、講演会などでもたいへんお世話になっている学校です。到着後、特別に学長室まで案内されて学長さんと面会、その後、オープンキャンパスの学部紹介、模擬授業に参加しました。百聞は一見に如かず、環境大のことをしっかり理解して帰りました。

午後は「砂の美術館」を見学。今年の作品はロシアがテーマでしたが、雄大な砂像群に参加者一同圧倒されました。この美術館、砂丘に隣接し、鳥取の砂の資源を活かした素晴らしい企画であると思います。

お世話いただいたPTA研修部の皆さん、ありがとうございました。おかげさまで愉しい秋の一日を過ごすことが出来ました。


学長室で。後列中央が高橋学長


触手話の講習会

2014年10月3日 09時22分

昨日、生活福祉系列「社会福祉援助技術」の授業で触手話の勉強をしました。触手話とは、手話を触って読み取るもので、目と耳の不自由な盲ろう者の方とのコミュニケーション手段の一つです。

今回の授業では、盲ろう者支援をなさっている菅沢先生、盲ろう者である村岡さんに来校いただき、触手話を実際に体験しました。鳥取県では昨年、手話言語条例も制定されましたが、本校では以前からこの科目で手話の学習に取りくんでいます。生徒たちはこれまでに習得した手話を用いて村岡さんに一人ひとり自己紹介をしました。名前や趣味、好きなものなどをなかなか手馴れたようすで伝えていました。お二人からは盲ろう者の方の生活についても貴重なお話を伺うことができました。ご指導ありがとうございました。

NHKの取材もありました。10月8日午後6時10分の番組で放送予定です。

赤十字救急法講習会

2014年9月29日 11時53分

本日の「児童文化」の時間には、赤十字から2名の講師の先生をお招きし、救急法の講習を実施しました。1時間目には子どもに関わる救急法についての講義、2時間目は三角巾を使っての包帯の巻き方などを実習しました。将来、保育や育児の場面で、子どもたちに適切な救急処置が施せるよう本日の学習を活かして欲しいものです。

部活動

中国大会-「全国高校演劇競技会会長賞」受賞 全国大会へ

2010年12月27日 11時29分

第48回中国地区高等学校演劇発表会 
 「全国高等学校演劇協議会会長賞」を受賞
  第5回春季全国高等学校演劇研究大会に参加決定!

 12月18・19日(土・日)に島根県民会館で行われた「第48回中国地区高等学校演劇発表会」において、米子高校演劇部が上演した『ペスト』は、第二位に相当する「全国高等学校演劇協議会会長賞」を受賞。来年3月に開催される第5回春季全国高等学校演劇研究大会(春季全国高校演劇フェスティバル)に出場することが決まった。演劇部は2006年の第一回同大会にも出場しており、同じ高校が二度出場を果たしたのは全国でも二校しかない。
 上演した『ペスト』は、『異邦人』で知られるフランスの小説家A・カミュの原作だが、昨年の中国発表会で本番前日に新型インフルエンザと判明して参加できなかった部員のエピソードをまじえ、「人間の中に潜む差別意識」や「社会的に異物を排除していく構造」をテーマに仕立て直した演劇作品。観客からは「60分間ずっと緊張の糸が途切れず、目が離せなかった」「すごい迫力で興奮した」「もう一度観たい」などの意見をもらい、また特別審査員の二口大学氏(俳優・演出家)からは「舞台装置、照明、音響が作品世界とマッチし、出演者も緊迫感ある演技で、よくぞあそこまで仕上げた」と絶賛された。
 また、昨年までは原作がある場合は対象外とされた「創作脚本賞」が、今年度から規約が変わり、米子高校の『ペスト』に授賞された。
 なお、春季全国高等学校演劇研究大会の会場は北海道・伊達市で、諸経費の捻出に、関係者は嬉しい悲鳴を上げている。              (演劇部顧問・森川)