【調達公告】米子高等学校洋式便器整備業務

県立米子高等学校洋式便器整備業務に係る一般競争入札を以下のとおり実施します。
本入札に参加を希望される場合は、関係書類を参照の上、所定の期日までに必要書類を提出してください。

調達公告(洋式便器整備業務).pdf
入札説明書(洋式便器整備業務).pdf
様式(洋式便器整備業務).doc
仕様書(洋式便器整備業務).pdf

トピックス

【小学生対象】新春プログラミング教室 in 米子高校

2021年12月28日 19時05分

 令和3年8月10日、11日に開催予定をしておりました「夏休みプログラミング教室 in 米子高校」をコロナウィルス感染拡大の防止として延期させていただいておりましたが、このたび「新春プログラミング教室 in 米子高校」として下記のとおり開催します。

 ついては、西部地区の小学校には御案内さしあげましたが、参加の追加募集を行います。
 下記のとおり、実施しますので、参加ご希望の小学生の保護者の方は、御連絡をお願いします。
               記

 1 日 時  令和4年1月5日(水)午前10時~正午
      令和4年 1 月 6 日(木)午前10時~正午(2日間)
     (受付:午前9時30分)
2 場 所  米子高校 商業実践室
3 対 象  西部地区小学生(4~6年生)20名
      地域の教職員 5名程度
4 講 師  北尾明子先生(鳥取市教育委員会ICT教育推進員)
5 内 容  小型のマイコンボードmicro:bitを使い、ボタンやセンサー、
     LEDなどのコンピュータの入出力の処理を通してプログラミングの
     基礎を学ぶ。
6 参加費  無料
7 申込み  1月4日(火)までに、学校代表メールに、参加申込者氏名・学年・連絡先   
      電話番号をお知らせください。
      学校代表メール yonago-h@mailk.torikyo.ed.jp

8 その他  保護者同伴の参加も可能です。
      マスクを着用し御参加ください。
     当日検温をさせていただきます。体調不良の場合は参加を御遠慮ください。

【地域連携】高校生出前キャリアガイダンス

2021年12月20日 09時26分

本校生徒による「高校生出前キャリアガイダンス」が下記の中学校で行われました。
 ・12月  9日(木)湊山中学校
 ・12月10日(金)東山中学校、福生中学校
 ・12月13日(月)岸本中学校、法勝寺中学校
 ・12月14日(火)福米中学校
 ・12月17日(金)後藤ケ丘中学校、箕蚊屋中学校
 この事業は、各中学校の卒業生が母校に出向き、本校に志望する中学生に対して、
「高校入試への取り組み」「高校での部活動を通して得たもの」「総合学科、探究学習の内容」「現在の進路決定に至るまで」の話をすることで、高校生活へのイメージをつくりやすくするものです。
 また、本校生徒にとっては、高校生活を紹介するとともに受検へのアドバイス、自分の進路決定、さらに授業で学んだ知識を実践する学習成果を活かす場となっています。
 どの中学生も熱心に聞き、個別の質問もあり、中学と高校の連携が深まったと感じています。
 2月には推薦入試、3月には一般入試が行われます。しっかりと取り組んでいただくことを願っています。

  

【学校行事】2学期表彰式・終業式

2021年12月17日 13時53分
 12月17日(金)本校第1体育館に於いて、表彰式と2学期終業式を執り行いました。

【表彰式】
 表彰式では、運動部、文化部、授業で参加した各種大会で優秀な成績を収めた生徒の表彰が行われました。表彰者は以下のとおりです。

・テニス部:令和3年度鳥取県高等学校テニス新人戦
      個人の部 男子シングルス
 準優勝 中国新人大会出場

      第15回中国高等学校新人テニス大会 男子シングルス 第3 

・ボクシング部:令和3年度鳥取県高等学校ボクシング新人大会
        ミドル級 優勝 中国新人大会出場

 ・弓道部:第79回国民体育大会中国ブロック大会弓道競技 
      総合少年男子 優勝 鳥取県
      
国民体育大会出場決定(大会は中止)

                 近的少年男子 準優勝 鳥取県 

                 遠的少年男子 優勝 鳥取県 

      令和3年度中国高等学校弓道新人大会鳥取県予選 女子団体 第3位
                 女子個人 第11位 団体及び個人で中国新人大会出場

 ・サッカー部:令和3年度中国高等学校サッカー新人大会鳥取県予選 第3位
演劇部:令和3年度鳥取県高等学校総合文化祭第49回演劇発表会
     
最優秀賞「いつだって窓際であたしたち」
     
第59回中国地区高等学校演劇発表会出場

・美術部:第56回県高校美術展 連盟賞1名 

                最優秀賞・連盟賞(全国大会県代表)1名

                連盟賞(全国大会県代表)1名

・漫画研究部:第6回県高校まんが展 連盟賞

・パソコン研究同好会:第12回 鳥取県高等学校ワープロ新人競技大会

            団体1位  個人2位、3位

           第12回中国五県高等学校商業教育実技競技大会団体の部
           優良賞

・書道同好会:第26回中国地区高等学校生徒書道展 読売賞

・美術:令和3年度鳥取県西部地区オレンジリボン運動ポスターデザイン公募採用
    加茂川環境美化のための周知啓発活動 感謝状

・図書:令和3年度高等学校図書館教育研究会読書感想文コンクール 優良賞

    第67回青少年読書感想文全国コンクール(鳥取県コンクール) 優良賞

・英語:第39回鳥取県高等学校英語スピーチコンテスト スピーチの部 優勝

・中国語:第12回山陰地区高校生中国語発表会

     入門の部 第1位、第3位 初球の部 第1位、第2位

     特別奨励賞

 
   

 <表彰を受けた生徒の皆さん、おめでとうございました。>

【2学期終業式】
 表彰式に引き続き、2学期終業式が行われました。久しぶりに全校生徒が1カ所に集まっての式でしたが、集合もスムースできちんと整列できていたことを最初に校長先生から評価していただきました。
 式辞では、学校全体の振り返りをお話しくださり、冬休みの間に3学期と新年に向けた新しい目標を持ってほしいというメッセージをいただきました。

 

 
 



部活動

第5回全国高等学校演劇研究大会参加報告

2011年3月29日 11時33分

3月16日(水)
 顧問押村先生の引率で、先乗りの2人の部員が出発。米子空港7:10の第1便。羽田経由新千歳空港からJRに乗り換えて伊達紋別駅12:07に到着。一息つく暇もなく、会場の「だて歴史の杜カルチャーセンター」へ。当初、大道具の運搬費を減らすために先乗りし、現地で調達した材料で道具をつくるという計画だったが、この度の東北地震のためトラックが動かず、結局すべての道具を(一部は解体して)部員たちの手荷物として運ぶ、解体した道具は会場で復元する、ということにした。そのため、部員たちの荷物は相当の重量になり、先乗りの3人の負担もかなりのものになった。
17日(木)
 残りの部員20名が、多くの保護者の方に見送られて、米子空港を出発(引率森川)。新千歳空港のコンディションが悪く、予定より30分遅れて到着。会場まで約1時間の特急にぎりぎり間に合い、伊達紋別駅で下車。予定通り午後3時過ぎに会場に到着。道具置き場に置かれた米子高校の大道具(組み上がった舞台セット)を見て一同歓声を上げた。現地で調達した材料で、パワーアップした大道具がみごとに完成していたのだ! 先乗りの3人の尽力はもちろんだが、なんと、北海道スタッフ、特に北海道高演協の演劇部顧問の先生たちが協力してくださったのだ!! しかも結構おもしろがって。舞台の幕が上がったのは北海道の先生方のご助力のたまもの。心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
18日(金)
 朝9時からが米子高校のリハーサル時間。ホール・楽屋に入れるのが10分前だったので部員たちはコンディションを整えるのに一苦労した。しかし、これまでの大会ではリハーサルはせいぜい1時間だったが、今回たっぷり2時間かけて音響・照明のチェックができた。現場のホールスタッフにも親切に対応していただいた。今大会はコンクール形式でなく、フェスティバル性の強い研究大会ということもあって、一校一校の上演を丁寧にしっかりと支えようという関係者・スタッフの方々の態勢・姿勢が随所に伺えた。本当にありがたかった。
 さて、地震の影響で、結局4校が出場を辞退(大分・高知・長野・岩手からの参加校)したため、日程の変更があり、参加校同士の交流会もこの日に変更された。米子高校は青春ラブコメディーものの寸劇を披露。客席の笑い(失笑?)を誘った。


リハーサル写真

交流会
 
19日(土)大会1日目
 平野校長先生が駆けつけてくださり、楽屋に陣中見舞い。差し入れもいただいた。地震のため、いたるところで交通手段に制限がかかっている中、わざわざ来ていただいた。遠隔地での公演はとかく不安なもの。校長先生の懐かしい(!?)顔を拝見して、部員たちも心強かったことだろう。ありがとうございました。
 開会式。全国高校演劇協議会副事務局長の森本繁樹先生が、「この大会を開催するにあたって、未曾有の大災害の影響で様々な問題が発生したり、否定的な意見も出たりしたが、全国高演協と北海道事務局は、出場校がこの大会のために準備してきたことを、可能な限り、発表するという形で結実させたいとのスタンスをとることにした。また、本大会が様々な方のご理解とご支援によって、こういう状況でも開催できたということが、我々の元気にもつながると思う。」と挨拶された。
 いよいよ本番。辞退校があったため、期せずして大会第1番めの上演となった。米子高校演劇部の特徴である緊迫感ある芝居で、特に後半、佳境に入り、観客は食い入るように芝居を観てくださり、そのエネルギーをもらって芝居自体もすごみを増した。上演した『ペスト』は疫病ペストが発生した都市で起こるドラマを描いたものだが、死者の数が増え、行政側の問題が明るみに出て、その中で犠牲になっていく庶民が描かれるシーンになると、観客はまさにリアルタイムのドラマとして息を呑んで観てくださったように思う。観劇後、震災の状況とリンクしたという感想も多く、再演すべきとの意見までいただいた。中国ブロック事務局長の黒瀬貴之先生(広島市立沼田高校)からは、「米子高校の上演は、まさに今現在の状況と重なるところが随所にある『リアル』な劇で、『ああ、今ここでこの劇を観る運命だったんだ』と思いながら引き込まれていきました。観ていて戦慄を覚えるほどすごい舞台でした。」との言葉をいただいた。
 もちろん演劇作品として未熟の感はまだまだあり、稽古不足、力量不足は否めないが、今の部員が持てる力をすべて出し切った上演だったのではないだろうか。特に3年生のがんばりは後輩を刺激し、ひっぱり、結果、舞台の質を大いに向上させてくれたと思う。


舞台写真
 そして、この日、大変ありがたいことが起こった。
 実は北海道入りした16日から、松尾義孝さんという方から連絡をいただいていた。松尾さんは、お父様が米子高校の前身である法勝寺高校で教鞭を執っておられ(故松尾駿一先生)、ご自身も奥様も米子出身の方で、現在は伊達市に在住。今回、伊達市の広報誌で米子高校の全国大会出場を知り、連絡をくださった。そして、なんと、伊達温泉とジンギスカンに招待してくださるというのだ。本番が終わって疲れ切った部員たちにとって、なんともありがたい話で、申し訳ない思いもあったが、せっかくのご厚意、一同ありがたくお受けすることにした。チャーターしてくださったバスで会場に行き、温泉につかり、北海道自慢の焼き肉ジンギスカンを大騒ぎでいただいた。はじめは苦手と言っていた部員もあらそうように食べ、完食。新鮮で、クサみのない、本当においしいジンギスカンだった。
 松尾さんはリハーサルも本番も観てくださり、食事後、激励の言葉をいただいた。今回の部員たちのがんばりを見てご自身元気づけられたとも。出発の朝は、駅まで見送りにも来ていただいた。このご縁を大切にして、今後も交流を続けさせていただけたらと思っている。松尾さん、ごちそうさまでした! 本当にありがとうございました! 

松尾さんと