3月3日(金)2年次生の就職希望者33名が、本校の特別教室に於いて、就職ガイダンスを受講しました。
このガイダンスは、3年次の就職活動に向けて、意識の高揚と自己理解を深めることを目的に行われました。外部よりキャリアコンサルタントの講師様をお招きし、2時間の講義を受けました。
生徒たちは、就職試験までに準備しておくべきことを学び、お辞儀や礼法等のマナーを身につけるための実践や、自己PRをするために過去・現在の自分の見つめ直しや生活の振り返りなどにも取り組み、3年次に向けた意識を高めることができました。


<講師の先生が熱心に指導してくださいました。>

<お辞儀練習の実践の様子>
3月2日(木) 1年次生の産業社会と人間の授業で、SDGs講演会が行われました。第一体育館を会場として、午前に3・4組、午後に1・2組の生徒を対象に実施されました。
講師として、(株)百年人 代表取締役の岸本行央様をお招きし、講演していただきました。本日の学習の目標は、「SDGsをより身近に感じる」「SDGsを体験しながら、次に私は何をすればいいのかのヒントを得る」の2点でした。
「SDGsとは何か?」から講演が始まり、動画も織り交ぜお話しくださいました。その後、「2030 SDGsゲーム」というカードゲームを生徒たちが体験しました。これは、SDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。様々な価値観や違う目標を持つ人がいる世界で、どうやってSDGsの壮大なビジョンを実現していくのかを生徒たちがチームに分かれて体験をしました。
それぞれのチームに与えられたお金と時間を使って、プロジェクト活動を行うことで最終的にゴールを達成するという、このゲームが持つとっつきやすさと面白さで、知らず知らずのうちに生徒全員が熱中し、楽しみながらSDGsの本質を理解することができました。岸本様、ありがとうございました。
今日の講演会で学んだことを、2年次生からの総合的な探究の時間の学習に活かしていきたいと思います。

<産社委員の講師紹介>

<講師の岸本行央様>

<SDGsの17の目標についてのお話>

<講演を熱心に聴く生徒たちの様子>

<2030 SDGsゲームで使用するカード群>

<プロジェクトを達成するためのチームの話し合い>

<事務局にお金と時間のカード持って、得られるものと交換>

<プロジェクトによって世界の状況はどう変化した?>

<学習の振り返り>