7月20日(木) 災害を想定した避難訓練を実施しました。会議室から各クラスへリモート配信で図上訓練を行いました。
災害時における避難設備等の使用方法を知ることを目的とし、防火スクリーン、救助袋、緩降機、AEDの取り扱いについて、画像や動画を視聴しながら学習をしました。校内に設置された避難設備の場所の確認も行いました。
火災発生時の放送や行動の流れも学習することができました。

<会議室から各教室へMeet配信で行われました。>

<AEDの使用法についても動画視聴して学習しました。>
7月19日(水) 全校生徒を対象に、第一体育館で薬物乱用防止教室が行われました。薬物に対する正しい知識を身につけ、薬物乱用の恐ろしさについて深く学ぶことを目的とし、米子警察署と鳥取県福祉保健部健康医療局より講師の先生をお招きしました。
最近10代・20代の若者を中心とした薬物乱用の拡大が社会問題となっていることや、闇バイトからも薬物乱用につながる可能性があることについてのお話がありました。薬物使用に誘われるような場面に出会ったときに、「はっきり断る」「その場を離れる」の回避方法もお話しくださいました。
生徒たちは違法薬物使用の怖さを実感し、真剣にお話を聴いていました。


<動画も取り入れて分かりやすくお話しくださいました。>
7月11日(火)に、3年次生の「総合的な探究の時間」の授業で、鳥取県子育て・人材局子育て王国課との企画により、こども・子育て政策に係る意見交換会が、本校第2選択室で、平井伸治鳥取県知事をお迎えし開催されました。
子育てに関する意見交換を知事や県職員と交わし、高校生の視点での意見を計画に反映してもらうことを目的に、本会が実施されました。
子育てをテーマにした3つの研究グループの生徒たちは、とても緊張した様子でしたが、ファシリテーターの藤吉様の進行によって、意見や提案をしっかりと発表することができ、自信が持てたように見えました。平井知事は、生徒の意見に対してとても細かなコメントをしてくださり、政策に生かしたいという言葉もいただきました。
最後に、平井知事から「米子高校は、よう和む。」とお得意の駄洒落も登場し、終始和やかな会となりました。
貴重な意見交換会の場に参加する機会をいただきまして、関係者の皆様には感謝いたします。


<平井知事との意見交換会の様子>

<平井知事(左)とファシリテーターの藤吉様(右)>

<平井知事と研究グループの生徒たちと記念撮影>

<テレビ局からインタビューを受ける生徒>