コロナウィルス関連の連絡

【保護者連絡】新型コロナウイルス感染症に係る学校の対応

2021年8月27日 20時16分


 新型コロナウイルス感染症に係る学校の対応について(お知らせ)


 8月25日に県の新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され、警戒レベルを上げた対応で教育活動を継続することが示されました。

 学校の対応について、下記のとおりとしますので、宜しくお願いします。

また、感染者等に対するいわれのない偏見や差別、いじめ、また、ワクチン接種をしていない方に対する差別的行為が生じることがないようお願いします。

 

 

基本的な感染防止対策

(1)こまめな手洗い、手指消毒、マスクの着用(不織布を推奨)

(2)毎朝の健康観察(Google Classroomの活用、毎朝6時に配信)

(3)分散教室(クラスを2分割)、分割授業(授業は20人程度)、分散登校

(4)食事場面での感染対策(黙食の徹底、座席配置)

(5)換気の徹底(生徒の身体的距離が確保できるように市松模様に座席配置)

(6)生徒会による注意喚起校内放送の実施(昼休憩)

学校教育活動の対応

(1)授業は分割授業を実施。ICTを活用したオンライン授業の準備・実施

臨時休業に備えた家庭のWi-Fi環境についての調査を実施

(2)合唱等感染リスクの高い活動でリスク回避が困難な場合は活動を中止

(3)部活動は宿泊を伴う合宿や県外校との練習試合等は中止

   感染防止対策のルールを教職員と生徒で確認し、これを遵守

   「特別警報」は発令されたら県内校との練習試合も中止

感染が判明した場合の対応

(1)学校関係者の感染者が一人でも判明した場合は、一先ず臨時休業

(2)積極的にPCR検査を実施、保健所と相談し、安全が図られるまで休業

(3)集団・市中感染の拡大リスクがある場合、保健所の判断で学校名を公表

(4)マチコミメールとホームページで周知

風邪症状等がある生徒の対応

(1)生徒本人に風邪症状等がある場合、出席停止扱いで自宅休養を徹底

(2)同居家族に同様の症状がある場合、出席停止扱いで自宅休養を徹底

(3)体調不良者は速やかに帰宅させ、かかりつけ医を受診、結果を学校へ報告

マスクの着用(不織布を推奨)

(1)一般的なマスクでは不織布マスクが感染予防効果が高いと言われています。

 

 

生徒が医療機関等においてワクチン接種を受ける場合の出欠の取扱い

(1)学校の教育活動に支障のない時間帯で接種を受けること。

(2)学校課業日で、本人希望で授業時間帯に接種を受ける場合は欠席とします。

(3)医師の指示及び、集団接種等による接種時期が授業時間帯にあたる場合は出席停止扱いとします。

(4)期日や場所の選択が困難であり、かつ、接種場所までの移動に長時間を要する場合等には、出席停止扱いとします。

ワクチン接種で副反応が出た場合の出欠の取扱い

(1)副反応であるかに関わらず、接種後、生徒に発熱等の風邪の症状が見られるときには、学校保健安全法第19条の規定に基づく出席停止扱いとします。

(2)発熱等の風邪の症状以外があった場合には、学校に相談してください。