コロナウィルス関連の連絡

【保護者連絡】オミクロン株の感染流行に備えた県立学校の対応について

2022年1月7日 16時17分

感染力の強いオミクロン株の今後の感染流行に備え、学校における感染の拡大防止を図るため、基本的な感染防止や各種ガイドラインに則った感染防止対策をより一層徹底するとともに、地域内の学校も含めた臨時休業等について、柔軟かつ適切な対応を行います。

 

(1)感染防止対策のより一層の徹底

ア 風邪症状等がある児童生徒への対応

風邪症状等がある場合は出席扱いの自宅療養とすることを徹底

毎朝の検温等、風邪症状等を確認するための健康観察を徹底

→体調不良者は速やかに帰宅させ、医療機関を受診

イ 学校・家庭での基本的な感染防止対策の徹底

こまめな手洗い、マスクの着用(不織布を推奨)、食事の場面での感染対策

(席の配置、黙食等)を徹底

換気の徹底、生徒の身体的距離が確保できるような座席の配置を工夫

 

(2)年末年始に県外を訪問した生徒等及び今後訪問予定の生徒等への対応

部活動の大会・練習試合等で県外を訪問した生徒及び今後県外を訪問する
    生
徒並びに県外に帰省していた学校寮の生徒については、無料の臨時PCR
       検
査センター等による検査を推奨(希望者)

上記の他、帰省や旅行等で県外を訪問した生徒等で検査を希望する者
       につい
ても同様に対応

 

(3)オミクロン株の感染に伴う臨時休業等の対応

ア 学校において、学校関係者(教職員・児童生徒)の感染が確認された場合

▼当該学校を一先ず臨時休業とする。(従前対応)

※保健所や専門家等の意見をもとに、休業期間を決定。

▼同一市町村内及び同一地域内の学校については、感染(拡大)状況を踏まえ、
保健所や専門家等の意見をもとに臨時休業の可否を決定する。

  (★オミクロン株対応)

イ 県内の地域(市町村)において、児童生徒の保護者・親族又は学校関係者以外

の一般の方の感染が確認された場合

▼①濃厚接触者と判断された学校関係者は、14日間の療養。(従前対応)

②濃厚接触者に学校関係者がいない場合は、学校は通常の教育活動を実施。

▼濃厚接触者と判断された学校関係者の行動等に関する疫学調査により、
必要な場合は、当該学校を臨時休業、学年閉鎖又は学級閉鎖とすることを検討する。
(★オミクロン株対応)

 

※症状のない濃厚接触者の接触者等行政検査の対象から外れる接触者で希望する者については
無料でPCR検査を実施