令和7年10月26日(日)から30日(木)の間、3年生ハングル選択者5名が韓国江原特別自治道との生徒交流に参加しました。
訪問時には、鳥取県教育委員会と江原特別自治道の教育庁との交流30周年を記念して式典が行われました。また、現地の高校生と交流したり、教育施設で授業体験をしたりと貴重な経験をさせていただきました。
11月18日(火)には校内で報告会を行い、教員生徒約15人が集まりました。報告の中では、職業体験でドローンを作って操縦したり、韓服(チマチョゴリ)の体験をしたことなどを写真と共に紹介し、韓国での体験や学んだことを共有することができました。


9月16日(火)に韓国の姉妹校である江原外国語高校のチュ・ウォンソプ校長先生、シン・ドンホ先生(学生部長)、キム・ドンシン先生(日本語担当)の3名の先生方が米子高校を訪問されました。
茶道部が点出しをしておもてなしをし、華道部が生けたお花を披露しました。
学校案内では授業や施設を見てもらい、生徒の個性を伸ばす学校だとコメントをいただきました。
6月に江原を訪問した生徒達も一緒に昼食をとり、江原外国語高校のバディを組んだ生徒さんからの手紙を読んで感動していました。
来年度から江原外国語高校の生徒さんも米子高校を訪問することになっており、毎年相互訪問を行う予定です。

茶道部のおもてなし

学校の美術作品を説明

江原を訪問した生徒と記念撮影
6月13日(金)はバディーと一緒にバスで校外に出かけました。白磁博物館に行き、見学をした後にろくろ体験をしました。午後は北朝鮮を臨む乙支展望台を見学しましたが、日本ではできない貴重な経験となりました。そしてバディーと街や近くの公園を散策するなど、一緒に過ごす時間を楽しみました。
14日(土)はソウルに移動して観光をした後、宿泊し、翌日15日(日)に無事帰国しました。
5日間という短い期間でしたが、楽しみながら様々なことを学ぶことができました。特に江原外国語高校との交流は2日間とちょっとでしたが、言葉が通じないながらも一生懸命にバディーとコミュニケーションを取り、仲良くなって最後には涙で別れを惜しんでいました。
昨年12月に江原外国語高校と姉妹校の締結をしてから最初の訪問となりました。今後も相互訪問を行うなどして、交流を継続していく予定です。



6月12日(木)、江原外国語高校では生徒や先生方に盛大に歓迎をしてもらいました。
学校紹介、鳥取県紹介、日本文化紹介のプレゼンも韓国語で行いました。バディーとの対面式があり、その後授業参観したり、図書館では螺鈿装飾の文化体験をしました。



6月11日(水)、本校の3年生6名が韓国の江原特別自治道にある姉妹校、江原外国語高校に短期留学をするため、米子鬼太郎空港を出発しました。
夜遅く高校の学生寮に到着しました。
12日から現地の生徒と交流をします。

◆日時:5月21日(水)3~4限(11:20-12:30)
◆場所:本校イングリッシュルーム
「中国語」選択者18名が河北省保定外国語学校の生徒達とオンライン交流を行いました。
お互いに自己紹介や学校紹介をし、それぞれの国の文化紹介や鳥取県や保定市の紹介も行いました。保定外国語学校の生徒さんは日本語がとても上手で、本校の生徒たちは刺激を受け、今後の中国語学習の励みになりました。
お互いの文化を共有できとても良い機会となりました。



令和7年3月25日(火)~4月3日(木)に本校3年生3名、2年生3名の計6名が、姉妹校であるアメリカ合衆国カンザス州のセント・トーマス・アクワイナス高校(STA)に短期留学をし、帰国報告会を開催しました。
STAでの日本文化の紹介、折り紙で交流、ホストファミリーとの交流などの体験をスライドを使い説明しました。生徒と教職員合わせて20名が報告を聴きアメリカでの体験を共有しました。
留学した生徒たちは文化の違いに驚いたこと、STAの生徒たちと絆を深めたこと、コミュニケーション能力が付いたことなどを語り、異文化経験から成長が伺えました。来年3月にもSTA短期留学を開催予定です。

日本文化紹介などの交流

STAの体育館

報告会の様子
12月3日(火)に、本校から校長を団長とする4名の訪問団が、江原外国語高校へ行き、姉妹校提携の調印式を行いました。
10月には江原外国語高校の生徒10名が本校に来校され、文化交流を行いましたが、今回の姉妹校提携により、相互の交流がさらに活発になることと思います。
この度訪問した際は、学校を案内していただき、日本語の授業を見せていただきました。全寮制の学校で、勉強をするのにとても良い環境でした。
来年度は、本校の生徒が江原外国語高校を訪問する計画もあり、今後はお互いの高校を相互訪問して、交流を進めていく予定です。
